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お刺身


関西では“お造り”とも呼びますね。


そもそも、なんで“お刺身”“お造り”って呼ぶのか
考えたことありますか?


別に刺してるわけでもないしなぁ…
“お切り身”ならなんとなく分かるんだけどね。


⬇調べたら諸説あるみたい(っ'ヮ'c)


  1. 江戸時代の武家社会では、「切る」という言葉が縁起が悪い。特に切腹を連想させるため避けられました。そのため“切る”ではなく“刺す”という言葉を使って「刺身」と呼ばれるようになった。

  2. 魚の種類が分かるように魚のヒレやエラを刺して盛り付けたことから。

  3. 地域文化や言葉のニュアンスの違いから関西では「切る」ではなく「造る」という言葉を使うようになったことが「お造り」の由来。


なるへそ。
当時は“お切り身”では縁起が悪かったのね。。


“馬刺し”“ふぐ刺し”も
お刺身の要素から命名されたみたい。

馬切りは物騒だもんな…( ゚д゚)


話は変わるけど、
お刺身の“ツマ”って食べますか?


お刺身の下に敷いてるダイコンのことです。
他にシソ、ハクサイ、ミツバなどを指します。  

お刺身のお布団と枕です(適当)


あれ汚いし、汁吸って生臭いよね~!


コラッ!!なんてこと言うの!!!


なんてね、 


マナーとしては
明確なルールは無いです。
食べても、残しても良いみたいです。 


私は全部は食べないです。
ちょっと味変みたいな感覚。
あと、お刺身高いし、勿体ないからね。



ただ、ツマの役割くらいは
しっかりと理解しておかなきゃですね。
(下の雑学欄にまとめています)


あ、タンポポも食べれるんだぞ!
(食用菊か確認してね)


プラスチックのやつは食べちゃダメだよ^ ̫^
(あたりまえ)


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【お刺身の雑学】

  • お刺身のツマには以下のような役割があります。

  1. 視覚的な魅力:ツマはお刺身の色彩や盛り付けを引き立てます。色とりどりの野菜や花を使うことで、皿全体が美しく見え、食欲をそそります。

  2. 味の引き立て役:ツマ自体は強い味を持たないため、お刺身の風味を際立たせます。また、口直しとして機能し、次のお刺身をより美味しく感じる効果があります。

  3. 食感の変化:お刺身が柔らかい食感であるのに対し、ツマ(例えば大根や人参の千切り)はシャキシャキとした食感を提供します。これにより、食事全体の食感にバラエティを持たせます。

  4. 衛生面の向上:ツマはお刺身を直接触れないようにする役割も果たします。これにより、食中毒の予防や衛生管理の一助となります。特に生の魚介類を扱う際に重要です。

  5. 殺菌・消毒効果:一部のツマ、例えば食用菊(タンポポと間違えられがちですが)には殺菌作用があると言われており、これが一種の健康効果を持っています。

  6. 文化と伝統:日本の料理文化では、ツマを使った盛り付けは食事のエチケットや美学の一部とされています。ツマは単に食事の一部であるだけでなく、料理の芸術性を表現します。

  7. 香り:一部のツマ(特に葉や花)は食欲をそそる香りを持ち、食事の体験を豊かにします。

  • お刺身の下に敷いてある白いシートは「ドリップ吸水シート」「ドリップシート」と呼ばれ、お刺身から出る液汁(血など)を吸うシートです。

  • 刺身の名称の由来は諸説ありますが、有力説としては、「魚を切る」という言葉が忌み言葉だったため、「刺す」という言葉を使用するようになったという説。魚を判別する際に尾の部分を指で「指す」風習がもとになったという説。江戸時代、殿様に魚を献上する際に、何の魚を食べているのか殿様がわからないため、各切り身に魚の名札を刺して献上していたことから、魚の切り身を「刺身」と呼ぶようになった説があります。

  • お刺身のネタとして代表的なのはマグロやサーモン、鯛、ブリ、カンパチ、カツオ、アジ、イカ、甘エビ、ホタテ、タコ、ヒラメ、鯖、イワシ、カニ、ヒラマサ、赤貝、ウニなどです。

  • ふぐ刺しは、他の魚と比べてふぐの身には強い弾力があり、かつ切り分けに繊細な薄さが必要であり、家庭用の包丁では切り分けにくく素人には扱いにくいかもしれません。



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