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#保育
8月6日に。保育は戦争に反対している。
8月6日。
最近、沈黙ということについても考えさせられます。
黙ってはいけない。
でも、また別の面で言えば、やはり沈黙のうちに祈るということもとても大事なことではないのかなと。
Xで、見知らぬ編集者さんが、ご飯を食べ、ゴミを出し、一人で黙祷した。と。こういう特に何もない日常を暮らしながら、その中に祈りがある。
文学も保育も自分にとっては、圧倒的に沈黙の領域にあるものの方が多いように感じま
主体性は育むものではありません。
主体性を高める、主体性を育てる、主体性を身につける。
こういう言葉が普通に使われています。
でも、
そもそも主体性というのは健康に身体が動く赤ちゃんであれば、
誰でも持っていて行使しているものです。
(このイグアナだって主体的に動くと思います)
人は誰でも赤ちゃんでした。
つまり、主体性のない人間などいないはずなのです。
それなのに、主体的でない子どもや大人が日本にたくさんいるとしたら、
『思い』を伝えるのが上手くないひとたちほど、『思い』があるのだと心しなければいけない
前に勤めていた保育園に、先日自主研修してきた。
タイトルは、その時主任の先生が言っていたことば。
0歳のクラスには歩き始めの元気な子たち。
研修といっても、見知った顔ぶれの先生たちに気分はただいま。
そうそう、そうだった。こんな雰囲気だった。
コロナ前は、全国から見学の先生方が来て、涙を流して帰られることもある、そんな保育園。「穏やかな空気が流れている」と言われることも多いし、私もそう思う