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暇つぶしです。

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記事一覧

短歌発表会3

今回は少なめです。 1.死にたいと思う日々でも生きてれば笑いに変わる黒歴史 2.苦しんでもがいて少し息を吸う。この世はもっと素敵なはずだ。 3.苦しみに溺れていると日…

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3日前
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アイ 愛 i

この世界に「アイ」は存在しません。 数学の教師が言ったその言葉にドキッとした。 だって「愛」のことだと思ったから。 実際は虚数の「 i 」のことだったけど。 西加奈…

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2週間前
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短歌発表会2

相変わらず作ってます。今で50首くらい。 送られ続けてる友達には感謝です。 1.大丈夫、どうにかなると言い聞かせ、寂しさを抱きやり過ごす夜 2.自分より価値ある命、わ…

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2週間前
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キモい

久しぶりにめちゃくちゃ調子悪い。 bad dayすぎる。 •••---•••すぎる。 マジで人生長すぎ。 あと3ヶ月でいい。 頭ボーッとしてきた。しんどい。 いつまでこんなん…

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3週間前
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note

調子は良くも悪くもない。-60くらい。 なんかうつ病になって思うんやけど、寛解したとしても社会からの見え方ってのは「すごい」じゃなくて「やっとか」って感じよな。 …

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1か月前
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HIPHOPは歌えない

9月はちょっと調子がいい。ただ秋にはもうちょい頑張ってほしい。だって暑すぎるもん。 前の記事の短歌はそんなに評判よくなかったけど知らん人からのフォローは増えた。…

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1か月前
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短歌発表会

最近、短歌をつくってます。日常のあれこれ。 てか、つくるというか最早詠んでます。つまり歌人ってことかも。 そんで、できた短歌を友達に送りつけてます。文句も言わず、…

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1か月前
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短歌

天は人の上に人をつくらず、人の下に人をつくらず 僕も人に上下はないと思いますが、「今の自分はだいぶ下の方だなぁ」とか「上にいきたいなぁ」とか思ってしまいます。 …

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2か月前
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なにこれ

8月。調子は下がり気味。 地球ってこんなに暑くなれるんや。毎日こんな感じ。自分だけがずっと同じ場所にいるみたい。みんなはどんな感じ。 心の中のこのモヤモヤはなに。…

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2か月前
10

にしきごい

最近、本屋さんに行くようになった。本が読めるようになったから。とはいっても小説はまだ厳しいみたいだから、エッセイをよく選ぶ。今は以前からおもしろいとよく耳にして…

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2か月前
7

黒歴史

このnoteは僕の感情の吐口で。 頭の中で風船みたいに膨れ上がった言葉の羅列が、感情を圧迫して。それでも考えることを辞められず、顔を真っ赤にしながら風船を膨らませて…

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3か月前
8

スイッチ

茹だるような暑さの中、最寄り駅まで歩く。だいたい15分くらい。刺すような日差しにはまだ耐えられるけど、ジメジメとした嫌な暑さが堪える。ちょっと前まで燕が飛んでいた…

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3か月前
8

信念

最近Twitterでよく見る「チー牛」ってなに? noteに飽きてきてましたが、友達の「パンチラインつむいでいこ」という言葉と、久しぶりに連絡をくれる人の言葉と、日頃から…

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3か月前
7

七夕

7月に入った。調子は普通。 ここ2年くらいマイナスをゼロにするために少しずつ頑張ってきたけれど、ようやくゼロに辿り着いた気がする。 でもこの病気の怖いところは一気…

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3か月前
10

ぐちゃぐちゃ

相変わらず脳みそはバグってるけど、6月は調子がいい。 この病気になってから感情を言葉にすることが多くなった気がする、というか頑張って言うようにしている。しんどい…

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4か月前
10

短編

☆ 蚊がきらい 噛まれて痒くなるのは100歩譲って許せるが、あの音が無理。 『ブーン』 この季節、よりにもよって寝る時に現れる。部屋は真っ暗。あの音だけが聞こえて…

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4か月前
6

短歌発表会3

今回は少なめです。

1.死にたいと思う日々でも生きてれば笑いに変わる黒歴史

2.苦しんでもがいて少し息を吸う。この世はもっと素敵なはずだ。

3.苦しみに溺れていると日が刺してそこは海だと気づいて浮かぶ

4.掬っても手からこぼれる清らかな水をそれでも掬おうとする

5.ありふれたほんと普通の幸せは多分僕には手に入らない。

6.なんかまだ寝たくないなと思うけど一人ぼっちの夜は寂しい

7.僕

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アイ 愛 i

この世界に「アイ」は存在しません。

数学の教師が言ったその言葉にドキッとした。
だって「愛」のことだと思ったから。
実際は虚数の「 i 」のことだったけど。

西加奈子さんの「 i 」という小説の中ででてくるこの話が妙に心に残っています。
その小説の内容はあまり覚えていませんが、めちゃくちゃ面白かったのは覚えています。

英語で「 I 」は「私」
数学で「 i 」は存在しない数を指す「虚数」

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短歌発表会2

相変わらず作ってます。今で50首くらい。
送られ続けてる友達には感謝です。

1.大丈夫、どうにかなると言い聞かせ、寂しさを抱きやり過ごす夜

2.自分より価値ある命、わかってる。代われるのなら代わりたかった。

3.若い時俺は見て見ぬふりをした、あなたはちがうそうじゃなかった。

4.足元が崩れるような感覚を感じてもなお一歩踏み出す

5.辛い日々きっと明日もつらいけど何かが変わるそう信じてる。

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キモい

久しぶりにめちゃくちゃ調子悪い。
bad dayすぎる。
•••---•••すぎる。

マジで人生長すぎ。
あと3ヶ月でいい。

頭ボーッとしてきた。しんどい。
いつまでこんなん言うてるねんって感じ。
なんでこんなにしんどいんかもわからん。

もう降参。参りました。すみません。

俺の残りの人生分け与えられるんやったら分けたい。俺より辛いひとなんか山程おる。生きたくても生きられへん人が山程おる。

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note

調子は良くも悪くもない。-60くらい。

なんかうつ病になって思うんやけど、寛解したとしても社会からの見え方ってのは「すごい」じゃなくて「やっとか」って感じよな。

自分は今、自分なりにマイナスをゼロにするために必死に生きてるけど、周りからしたら俺がゼロの状態に戻ったところで「まだそこ?」「なにしてたん?」ってなるよな。
俺は俺でやっとのことでマイナスをゼロにしても、残るのはボロボロの心と身体だけ

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HIPHOPは歌えない

9月はちょっと調子がいい。ただ秋にはもうちょい頑張ってほしい。だって暑すぎるもん。

前の記事の短歌はそんなに評判よくなかったけど知らん人からのフォローは増えた。今30首くらい。100までは程遠い。短歌作ってて思うのはテーマがだいたい「生きる」とか「死ぬ」とかで重い。いつになったらここから抜け出せるんやろ。もしかして一生これ?勘弁してくれ。友達増えへんて。まぁでも友達には恵まれてるからな。今おる人

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短歌発表会

最近、短歌をつくってます。日常のあれこれ。
てか、つくるというか最早詠んでます。つまり歌人ってことかも。
そんで、できた短歌を友達に送りつけてます。文句も言わず、送られ続けてる友達に感謝したいです。ありがとう。

今日はそんな短歌の発表会。全部じゃないけど。

ではお願いします。

1.絶望の暗闇の中「ちちちち」と聞こえてくるのは母の口癖

2.わからない心の底の感情が、恐らく叫び 気づけば朝に

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短歌

天は人の上に人をつくらず、人の下に人をつくらず

僕も人に上下はないと思いますが、「今の自分はだいぶ下の方だなぁ」とか「上にいきたいなぁ」とか思ってしまいます。

自分みたいな人間は誰のことも幸せにできないし、幸せになれないとも思っています。
幸せにできないどころか、僕と深く関わると地獄に引き摺り込んでしまう恐れさえあります。だから色々怖いです。いや引き摺り込む力もないし、そこまで付き合ってくれる

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なにこれ

8月。調子は下がり気味。
地球ってこんなに暑くなれるんや。毎日こんな感じ。自分だけがずっと同じ場所にいるみたい。みんなはどんな感じ。
心の中のこのモヤモヤはなに。喜怒哀楽のどれ。安心と不安、相反する感情がぐちゃぐちゃに混ざり合ったまどろみの中、ぷかぷか浮かんでる舟。

寝転んでる。右が上。左腕は頭の下。こうしてる今も時間は進む。どこに。どこに向かってるん。
ことあるごとにやっぱり1人なんやって思う

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にしきごい

最近、本屋さんに行くようになった。本が読めるようになったから。とはいっても小説はまだ厳しいみたいだから、エッセイをよく選ぶ。今は以前からおもしろいとよく耳にしていたさくらももこさんの本を読んでいる。もものかんずめ。確かにおもしろい。恐らくさくらももこさん自体が面白い人なのだろう。

昨日も仕事の休憩中に本屋さんに立ち寄った。
色々な本があって少し苦しくなる。本屋さんで苦しくなるという経験はしたこと

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黒歴史

このnoteは僕の感情の吐口で。

頭の中で風船みたいに膨れ上がった言葉の羅列が、感情を圧迫して。それでも考えることを辞められず、顔を真っ赤にしながら風船を膨らませているときに、針でプスっと穴をあけてくれる存在で。

その小さな穴から溢れ出た感情が、噴水みたいに噴き出して。それがこともあろうか文章の形をしている。ポジティブで綺麗で明るい文章ならいいけれど、ネガティブで暗くて汚い。

「あぁ、迷惑を

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スイッチ

茹だるような暑さの中、最寄り駅まで歩く。だいたい15分くらい。刺すような日差しにはまだ耐えられるけど、ジメジメとした嫌な暑さが堪える。ちょっと前まで燕が飛んでいたのになと思いながら信号が赤から青に変わるのを待つ。

制服は決まってる。白のシャツ。半袖でも長袖でもいいけれど、長袖を着ている。半袖の白いシャツにはなぜか抵抗があるから。身体からじんわりと汗が滲む。第一ボタンを開けて、ささやかな抵抗を試み

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信念

最近Twitterでよく見る「チー牛」ってなに?

noteに飽きてきてましたが、友達の「パンチラインつむいでいこ」という言葉と、久しぶりに連絡をくれる人の言葉と、日頃から褒めてくれる人のおかげで続けられそうです。
インスタのDMをくれた人が何人かいたのですが、ほんまにめちゃくちゃ嬉しかったです。みんなご飯行こ。絶対だぞ。

改めて、褒めてくれる人は言葉にしてくれてありがとう。
おもんないと思って

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七夕

7月に入った。調子は普通。

ここ2年くらいマイナスをゼロにするために少しずつ頑張ってきたけれど、ようやくゼロに辿り着いた気がする。
でもこの病気の怖いところは一気に振り出しに戻るところ。この2年間の頑張りなんか関係なく、一気に、それはもう一瞬で戻される。そう思うと怖くて何もできない。勇気がでない。

だいたいせっかく教師になったのに。
わりと頑張って勉強して、教員採用試験にも受かったのに。一瞬で

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ぐちゃぐちゃ

相変わらず脳みそはバグってるけど、6月は調子がいい。

この病気になってから感情を言葉にすることが多くなった気がする、というか頑張って言うようにしている。しんどい時はしんどいって言うし、辛い時は辛いって言う。楽しい時は楽しいって言うし、面白い時は面白いって言う。ちなみに今は寂しい。

自分の感情や気持ちを言葉にすることは勇気がいる。だって別に言う必要はないから。他人からするとどうでもいいから。

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短編



蚊がきらい

噛まれて痒くなるのは100歩譲って許せるが、あの音が無理。

『ブーン』

この季節、よりにもよって寝る時に現れる。部屋は真っ暗。あの音だけが聞こえてくる。こうなってしまっては殺すまで寝れない。部屋を明るくする。暗闇に慣れた目には眩しい。
蚊を探す時、白い壁は非常に役に立つ。すぐに奴の居場所がわかる。見つけたらこっちのもん。一瞬で殺す。そしてまた部屋を暗くする。
夏はこんな毎日

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