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従業員何人くらいなの?と聞かれました。0人です。

昨日はオフィスに某金融機関の新任の方がご挨拶にお越しになりました。
残念ながら融資の相談じゃないけどw

道中、既存担当者さんに新任担当者さんが
「で、小宮さんのところって従業員、何人くらいなの?」
と聞かれたそうです。

ごめんなさーい。そこからややこしいですもんね。
そういうところから、いちいち常識と違いますもんね…

ちなみに、毎日のように連絡をとる業務委託契約の方は3~4名。
プラスちょっと事情があって休憩中の方1名。
あと、毎月お仕事が発生しているパートナー企業も3~4社。
専門家として登録されている公的事業も3~4事業。

でも、社会保険つけている正規雇用の社員はゼロです。
ちなみに正規化雇用サポート事業で採用の専門家やっているのに、正規雇用ゼロです。ホント、ごめんなさい。

でも副業・兼業人材を沖縄の普及させるプロフェッショナル人材戦略拠点のサブマネでもあるので、ほら、それは地で行っているから許してください。

でもね、今後、僕みたいな経営・運営をしていく企業は増えていくと思われます。
僕みたいな変化が激しいチームの方が心地よい人は、40年間の雇用を前提にした縛りがある雇用契約がとっても向いていない。

僕は自分で0→1で事業を起こしたからには
「一緒に働く人は自分で選べること」が最大の特権だと思っています。


とは言え、人間関係には変わりがないので、常にすべてがうまくいくなんてことはないのですが、それでも、最近はストレスが限りなく透明に近いブルーです。

終身雇用年功序列の雇用形態を結婚だとすると
僕がやっているのはまさにレンアイ型採用なんだなーと思っています。


今日、宮古島のセミナーで話すレンアイ型採用は広義の意味でのレンアイ型です。
恋愛観は人それぞれなので、僕のレンアイ観を押し付けるのではなく、みなさんの会社のレンアイ観のまま採用する術をお伝えします。

が、
私自身のレンアイ観は、どこからどこまでがスタッフだか、パートナーさんだか、クライアントだか、わけわからないまだら模様の中で、なぁなぁにはならずに、しっかり仕事はし続ける環境のことなんだと思ってます。

そういうチーム。そういう組織。
広告やクリエイティブやシステム開発界隈は、以前からそうだったので、何も新しくはない。
沖縄の普通の人たちも、そうなってきた。

それって、僕、向いてます(笑)

現場からは以上でーす。

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