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コトバ、フアン

やっぱり東京の空気は、重たい。

春、18年間お世話になった北海道を出るので
物件を探しに東京に来た。

まぁなんとも自分には勿体ないくらいの良いお家が
見つかった。ありがとう。



だんだんと実感が湧き始めてくる。
わたしは"実家"を出るんだと

"実家"と呼ぶにはまだ早いか

でもなぁ。

不安です。とても。

暮らしはそこそこなんとかやっていけるだろう。

進学の身としては、一度高校でトラウマをつくってしまったので、最初はきっと大変なことになるだろう。

電車に乗って、バスに乗って、学校まで行き着くのにも命懸けだろう。
(こうなってしまった確信的な出来事も、ここでいつか消化させたい)

教室にも入れないかもしれない。

授業中、気絶するように寝てしまって追いつけないかもしれない。
(ストレスが溜まると、十分な睡眠時間をとっていても気絶するように寝てしまう病)

授業中、トイレに行きたくなったとき
大丈夫かな。(不安症すぎるね)


これらはたったの一部だが、
不安をたくさん持ちながら生きている。
でもそれは私だけじゃないよな。

だからといって、人が悩んでいる時
「でもね、世の中にはもっと辛い人間がいる」
という返し方をする人間は
私の中でタブーであって、センスがないという認識


そんなことは口が裂けても相手に言いたくない。
散々言われてきたからこそ。

それってその   "もっと辛い人間"   側も
そんな使われ方はされたくないと思う。

"もっと辛い人間"は一生悩む人みたいじゃないか。
あなたはまだ解決できるけど、あの人はできない、みたいじゃないか。
そんなのは嫌。あなたもわたしも、解決したい。

例えば
私は二重くらいの鎖で縛られていて、
あなたが何重にもなる鎖で縛られていても、
厚さなんて関係なく、
一瞬で解けてしまう魔法が、
一瞬で溶けてしまう熱があればいい。

そんな言葉があればいい。


未だにわたしはその言葉を探している
もう見つけてる人はわたしにこっそり教えてよ


話が逸れたけど、まぁ、春上京して一人暮らしをするという、ただそれだけの話だ☺︎

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