自分のこころと身体の声を聞き早めに休む
なんだか身体がしんどい、気持ちがしんどい、あまり寝れなかった、頭痛や腹痛がする。だけど、今日も仕事に行かなければいけない。あの仕事も終わっていない、自分がいないと回らないだろう。そんな思いを持つあなたへ。
今日のポイントは、自分のこころと身体の声を聞き早めに休む、です。
早めに休めって言われても、ハードル高い、そんなことできない。この記事を読んでくださる方はそう感じる方が多いのではないかと思います。
ちなみに私もそうです。そんな私が最近実践していることを書くことで、みなさんのお役に立てればと思っています。
私が最近実践していることは、「しんどいときにはなるべく休む」。私が休むかどうかの判断に迷うときは、なんとなくこころと身体がしんどいを感じる日が続くときです。
#ひどい風邪やノロなどで行けないときは迷いようがない
なぜ迷うのか。
「しんどい。でも休むとみんなに迷惑をかけてしまう。上司からの評価も落ちるかもしれない。同僚からはどう思われるだろう。気合いで乗り越えられないか。」
このような思いに捉われるからです。なので、休みを言い出すくらいなら、なんとかして乗り切ろうとなりがちなわけです。
#疲労感は溢れ出ているかも
#周りは気を遣ってか言わないだけの可能性も十分ある
しかし、過去の経験から、こういうときに行くというのもひとつの方法なのですが、休むという選択肢もありかなと最近は思うようになり、少しずつですが実践しています。なぜかというと、しんどいまま仕事をしても、結局生産性はあがらないし、しんどいだけだからです。
休む方に天秤が傾くかどうか。私にとっての見極めのポイントは、二点です。
・どれくらい自分がいらいらしがちか
・どれくらい気持ちがふさぎこんできているか
私の癖は、まず、疲れてくると他人にいらいらしやすくなってきます。
#周りのみなさんごめんなさい
そして、がらがらとシャッターをおろす、という段階をふみます。
#周りのみなさん本当にごめんなさい
それが、今どの程度なのかを考える。職場でいらいらしがちで、他の人とも関わりたくない気持ちが強くなってきた、というときには休む時期かなと考える。自分もしんどいけど、相手にも迷惑をかける。そこは避けたいところです。
ちなみに、家でも同じような感じになるので、見極めポイントになります。
#家族のみなさんごめんなさい
これだけ考えてまで休むことはないのではないか、と思う人もいると思いますが、私にとって仕事を休むということは結構ハードルが高いのです。
私は休むまでここまで考えてしまう。ただ以前の私だと、ここまで考えようともせず、自分の身体にもこころにも目を向けずに、本当にしんどくて動けないときだけ休んでいました。だから、私にとっては、ここまで考えて休むという選択ができること自体が前進だと思っています。
#それでもできないときはあるけど
#それはそれで仕方ない
#ちなみにこうやって休んでも評価はかわりませんでした
みなさんはいかがですか?
休むことにハードルが高いなと思う方は、ぜひ一度自身のこころと身体にあわせて休んでみてください。自分に中でうまく言い訳を作ることも大事かなと思います。そして、休むことができるようになってくると、そろそろ休まないとまずそうだなと自然に考えられるようになったり、早めに相談できるようになるのではないかと思います。
みなさまのうつが少しでもよくなりますように。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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