生きることがなんとなくつらいという気持ちに日々どう対処するか

有名人の方が自殺されるニュースが続きますね。
なんとなく、生きることがつらいという気持ちはときどきわく私ですが、今日も生きています。
そのつらさみたいなものに、どう対処していくかということを少し考えてみたので今日はそのことを書いていきますね。ちょっとまとまりがないかもしれませんが。。。
#私は大丈夫ですのでご心配なく～

以前も書きましたが、私はなるべくネガティブなニュースはみないようにしています。何の気なしにつけたテレビでやってたらすぐチャンネル変えるし、ネットもみません。そういうニュースに引きづられそうになる自分であるから、です。
私が復職した時期は、ちょうど大きな災害でテレビの報道がそれ一色になり、自分としては大変な思いをしました。やはり悲しいニュースやショッキングなニュースは、良くも悪くも人の興味を惹きます。でも、少し極端な言い方になりますが、自分の心や身体を守るために、知らなくていいことは知らなくていい、と思っています。

ときに人は生きることについて、励ましの言葉をかけてくれます。あるとき先輩が、「生きてるだけで丸儲け」って考えてるとアドバイスをくれました。明石家さんまさんだったか、そう言われているようです。でも、私には響かなかったんです。だって、生きてるだけで辛いのに、それをどう丸儲けと考えるのだろうと疑問だったからです。
ネガティブな思いを180度ひっくり返して、ポジティブにするのはとても難しいと思います。
#先輩のことは大好きです

最近、私はMBさんというファッションブロガーさんのVoicyをよく聴いています。Voicyというのは、音声メディアの一種で、アプリを入手して無料で聴くことができる、ラジオのようなものです。
#MBさんのことはまた近いうちに詳しく書こうと思っています
MBさんは精神疾患の経験があるとのことで（今も少しあるとか）、有名な方ですが、なんだか気持ちがわかってもらえるような気がする方です。
さて、そのMBさんが言われているのが、自分で自分が何を幸せだと感じるかを決められるということ、そして何とかすれば生きることができるということ。
本当にお金がなくなって、ホームレスになっても、公園でお酒を飲んで、楽しく語らえたら十分な人生だって自分で思えたらそれでいいのではないか。お金がなくなったら、沖縄に行って、畑仕事手伝わせてもらって、住む家がないから泊めてくださいって言えば、なんとかなるかもしれないと考えてみること。
#あくまでもたとえ話

つまるところ、「生きてるだけで丸儲け」といったようにある日劇的にポジティブに考えるのは難しいかもしれません。だけど、「生きていくこともそんな悪くないのかなー」とか、「せっかく生きているしまあちょっと楽しいことでもしようなー」とか、「まあ最悪なんとかなるよなー」みたいな感覚を、日々少しずつでも養っておくのが大事なのかなと思うわけです。
そして、日々ちょっとずつ養ったそれらの気持ちが、生きるのが辛くなったときに、「貯金使ってどっか旅行にでも行こうかな」とか、「おいしいものでも食べようかな」とか、「その先にも生きることが辛いがあればそのとき考えようか」、といったように、自分の生きる辛さを軽減してくれるのではないかと思うのです。

生きることが辛いという気持ちになる人が、そんな悠長なこと考えられないよって思うかもしれないけど、そうなる前に、生きていくことへのポジティブな思いを日々すこーしずつ積み重ねておくことが大事だと思います。
私はMBさんのVoicyを聴くことで、それが少しずつ身に染みてきているような気がします。

あと、死にたい気持ちがかなり強いときは、それは病気の症状ですから、誰かにしっかり話を聴いてもらうことと、病院に行くことをおすすめします。

何より、みなさんの今日が、少しでも楽しい日になりますように。
そして、生きることへの辛さが少しでも軽減されますように。
最後までお読みいただきありがとうございました。

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