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2023年のバレンタインに向けて

2022年のバレンタインの傾向と来年への対策メモをまとめて行きます

営業自粛期間と完全に被ってしまった今年のバレンタイン。

その影響もあり、どこの催事会場も、大混雑はなかったように感じます。

サロンドショコラは混雑していたと聞きましたが、実際に見に行ったわけではないので、どのくらいの雰囲気なのかはわかりません。。

僕が実際に行った場所は、どこもガラガラで、店員の数がお客様よりも多い所ばかりでした。。場所は伏せますが、東京山手線主要駅の百貨店ばかり6件ほどです。

価格帯は、ヨーロッパからの輸入規制期間という理由もあるのでしょうが、プレミアム価格帯の商品は少数になり、買いやすい1000円台〜2000円の買いやすい商品が増え、買いやすい価格帯の新ブランドの登場、充実ぶりに驚きました!

今回のバレンタインで、僕が大きく感じたことは、

完全に、価格に対しての価値をお客様が、しっかりと判断するようになったこと。雰囲気買いが大きく減ったと確信しました。言い換えると、「不景気」が目に見える形で始まった。です。

大きく世の中が変化する出来事が起こらない限りこの流れ変わらない。

ボンボンショコラなどは、お店のブランドがしっかりと確立していないと売れないでしょうね。今まで以上に。

来年以降の商品構成、商品展開としては、

やはり、ショコラ+焼き菓子の組み合わせ。結局オリジナル商品になりますね。焼き菓子で個性出したり、独自化差別化するのはやりやすいから。そこのタブレットやボンボンショコラを混ぜていく。

プチガトー、ドリンクもしっかりと。年末年始スイーツが終わったら、チョコレートケーキ、バレンタインアレンジスイーツの展開をして、店内全体でイベント感を打ち出していく。

イベント感、世界観のアピールがより重要です!

商品そのものがディスプレイになるのですから、本当にやりやすいですね。


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