双極性障害における幸せホルモンへの理解1
幸せホルモンとウェルビーイング
ChatGPT-4で双極性障害対策を研究する中で特に頻出するアドバイスがあった。
それは安定した生活リズムにおける食事や睡眠、運動、人との交流や愛情を感じること、日光浴、リラクゼーションなど、精神疾患の対策としてよく言及されるものだった。
既に過去の闘病生活の中でこれらについてはある程度の基本的な対策はとっていたつもりだったが、GPTとの会話で新たな発見があるかもしれないと感じ、私は分析と研究を続けた。
そしてこれらの対策が全て幸せホルモンの分泌を目指していることを再認識した。
幸せホルモンとは
ウェルビーイングとは
ウェルビーイングについても聞いてみた。
幸せホルモンとウェルビーイングは双方向の関係にあり、非常に密接な関係がある。聞きなれない用語が多く出現して困惑してしまいそうだが、つまり幸せホルモンに対する対策を経ることによって幸福感やウェルビーイングを得ることができるといえる。
私は4つの幸せホルモンを安定して得る為に具体的にどう行動すれば良いのかを調べた。
4つの幸せホルモンの対策について
過去の私が実践していたこと
以前の私はセロトニンに対して特に強く注目していた。
セロトニン増加対策としてサプリメントでトリプトファンの摂取をしていた。
もちろんこれにはある一定の効果を体感していたが、私の狂気の症状を抑え込むにはまだ程遠いものだった。
日光浴やジムでの運動、瞑想、メラトニンを摂取しての睡眠安定化など私が過去に試した対策は数え切れないが、私の体調によっては継続が難しい項目も多かった。
以前の私の双極性障害対策について、どうも効率や即効性を求めすぎていたように感じる。
双極性障害の対策について必要性を感じる時は病状が重い時であり、危機感を認識している時だ。故に即効性を重視するのは自分でも納得できる。
だからこそ現在の病状が安定している今を通じて根本を改善する手段を確立することが重要だと考えている。
双極性障害は脳障害であり、ホルモンの分泌が健常者とは違う。
確かに直接精神の浮き沈みに直結しているセロトニン対策をとれば最も効率的な結果を得れるかもしれないが、双極性障害は非常に複雑な要素が絡み合って症状に結びついている。
このことを考えれば、他の幸せホルモン全てに対して総合的に対処をする必要があると考えた。
それぞれの幸せホルモン分泌に必要なもの
ひとまず4つの幸せホルモンの分泌に必要なものを調べた。当然個人差があるので注意が必要だが一般的なガイドラインをGPTに聞いてみた。
先日リラクゼーションの記事で書いたような『健常者から見れば当たり前と思えること』ばかりの要素ではないだろうか。
私の場合は見事にこのほとんどが欠乏しているように思える。
自宅兼事務所なので通勤は寝室から音楽スタジオ部屋までの徒歩10秒。外に出ることはほとんど無い為、運動は皆無で日光も浴びていない。親密な人間関係は双極性障害の症状から非常に不安定だ。
精神疾患への対策として急激に対策をとることはストレスになり悪影響とも思えたので、なるべく楽しみにながら少ない負担で楽にこれらの幸せホルモンを増加させる方法について模索することにした。
しかし、情報が多岐にわたるため、これらをまとめるのには少し時間がかかるかもしれない。
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