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ブロッコリー

こんにちは、み こです。

山ちゃうで、ブロッコリーやで!

ということで、今回は最近のブロッコリーについて書こうかなと思います。
(最近のブロッコリーとは)

わたしは現在、保育園で栄養士として
給食を作っているのですが、

最近、仕事でブロッコリーを使いました。
家で料理する時に扱わない量を使うので切るのにも時間がかかります。


月に1回食育の日というのがあって、
今月のテーマは『ブロッコリーに触れてみる』というものでした。

◎ 食育(しょくいく)

いろいろな経験を通して、食に関する知識と食を選ぶ力をつけ、より良い食生活を実践することができる人間を育てること。

食育基本法では、
「生きる上での基本であって、知育、徳育及び体育の基礎となるべきもの」とされている。
単なる料理教育ではなく、食に対する心構えや栄養学、伝統的な食文化についての総合的な教育のこと。

食育についてはこんな感じ。


すごく簡単に言うと食べ物のことを知って、美味しく楽しくご飯を食べて、健康でいようねってとこかな。


給食の先生(栄養士)はご飯を作るだけじゃなくて
そういうこともするんです。


わたしも自分が保育園に通っていた頃、
お餅つき大会をしてお餅を丸めて食べたり、
近くの畑でさつまいも掘りをさせてもらってそのさつまいもを焼き芋にして食べたり、色んなことをした記憶がありました。


今思うと、あれが食育だったのかと思ったり、
当時はただ楽しいこと、少しわくわくすること、
という何気ないことだったのかもしれないけど、
そういう楽しいことからの学びって大事なんやと
大人になって勉強して改めて思うことってたくさんあるなあ。


食育は月1回、この時間が子どもたちと
関わることが出来るまとまった時間になっていて
回数を重ねる毎にわたしのことも覚えてくれたり
子どもたちの反応も変わったり、
どんなだったか教えてね、って言うと
キラキラした顔でうん!と頷いていたり

わたしはこの時間が結構すきだったりして。


匂いとか嗅いでごらんっていうと、「くさい〜」とか言うのも正直でいいなって。
先生にはそんな事言わないでと言われていたりするけど「くさい」って感じたことも経験のひとつで、食べてみたらまた違ったと感じるのも大事。


食育の日に触って匂い嗅いだやつだ!苦手だけど食べてみよう!とがんばる子どもたち。
やっぱりダメだったり、意外と食べられたり、色んな経験をして欲しいなって思いながらわたしも一緒にわくわくして楽しんでる。

今はコロナもあり、感染予防など衛生面で考慮しなければいけないことがたくさんあるので、触れてみたあとにその場で一緒に作ったり食べたりということが出来ないのだけど、
給食で出すとおいしかったよ、食べたよと報告してくれて毎回ほっこりした気持ちになる。
教えている立場なのにわたしも得られるものがある。


そういうのってええな。


◎ ブロッコリーについて

ブロッコリーは栄養素がバランス良く多く含まれていて野菜の中でも優秀。

ビタミン、ミネラル、タンパク質、食物繊維などなど。
お水(お湯)に溶ける水溶性の栄養素と、
油と一緒に食べると吸収率が上がる脂溶性の栄養素が含まれている。

皮膚や粘膜の健康維持、身体の酸化を防ぐ、
目の健康維持、身体作り、腸内環境の改善、貧血予防
他にもいろいろな効果がある。



茹でて食べるならゆで汁に溶け出てしまった栄養素も摂れるようにスープにしたり、油で炒めるのもおいしい。


おすすめはレンジでチンしたブロッコリーをえびや卵なんかとマヨネーズで炒める!
豚肉と炒めるのもおいしいし、中華炒めもおいしい。
ブロッコリーって副菜のイメージがあるけどこれならメインにもなる。


ブロッコリー普段食べているところは蕾の部分だけど、葉っぱも茎も食べられるのでぜひ一緒に。


…お腹すいてくるやん。



ちなみに最初に触れるべきだったかなと思ったけど、


アイコンのブロッコリーは学生時代、国家試験勉強中に追い詰められすぎて少し頭がおかしくなっていた時のこと。


問題にブロッコリーの文字が出て来る度に笑いをこらえるのに必死だったという話を友人にしたら、その友人が描いてくれたものです。


ブロッコリーを愛してやまないという訳では無いのです。
ブロッコリーはすきだけど、偏愛ではないです。
ブロッコリー1株食べるぐらいすきやけど。
めっちゃすきやん。


ちょっと終わり方わからなくなったので
今回はこの辺にしておきます。


ブロッコリーって何回書いた?

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