起業する理由を説明してみる試み
こんにちは!世界中の才能を解き放ちたい名古屋です。
先輩起業家の背中を追いかけはじめようとすると、その人たちがなぜ起業したかというそもそもの生き方ベースの話に言及されたものが少ないように感じます。たぶん理由なんてなく成り行き、プロダクトが先にあった、親がそうだった、などなどいろいろあると思うのですが、私のような一般人がこうなるってのもなかなか珍しいことなのかもしれないなと。
自分語りにはなってしまいますがちょっと言語化して残してみたいなと思ったのと、初心忘れるべからずってのもあり、、
いつか消すかもしれませんが、つらつらと書いていきます。
1. 根拠のない自信がついた
創業した会社の5年後生存率がたしか5%程度と厳しい世界だと思いますが、
今の僕(たち)が、正しい場所(市場規模が小さくない伸びている場所)で正しい量(最低10年間)、折れずに地道に努力すればある程度結果が出せるのではないかという感覚が芽生えてきたことがひとつの大きな理由です。よく言えば動物的感覚ですが笑、この感覚を生かさない手はありません。
2. リスクがほしい
1でついた自信からくるリターンのイメージもあるんですが、どちらかというとリスクジャンキーなので、リスクを取りたいという手段が目的化している節があります笑
自分自身の成長とか、いかなる環境に身を置くかということを考えたときに、と言い換えることもできるかもしれませんが、そういうんじゃなくリスクがほしいんですよね。
(ちなみにあえて手段を目的化すると熱量やコミュニティが生まれる、みたいな話をどこかでしたいんですがここでは割愛)
織田信長も桶狭間で最初の大きめリスクをとって攻め、奇襲戦で運も味方して勝てた。僕もそうしたい。と、信長様と自分を並べて比喩るのも大変僭越ではございますが、そんな感じです。
3. 周囲の環境
この記事で少し触れましたが、高校時代の監督の影響で起業や経営に興味を持ち、大学時代の経験を通じて友人や経営者やバチクソ優秀なサラリーマンが多いという環境にいたので、
自分もナニモノかにならなければというプレッシャーが強く、ちょっとそろそろ一旗上げないと、、、というプレッシャーは良い意味であります。たぶんそれを自分が求めていたんだろうなという気もしますが。
4. 起きたことを正解にし続ける人生でありたい
個人的な話なんですが、、、もともと素晴らしい家族を築くことこそが人生の目標で、そのために仕事との両立含め全力で頑張ってきたんですが、
残念ながら一度目の結婚はうまくいかず、離婚したことが大きな挫折経験として刻まれました。
↓頑張ってきた証跡
んじゃこれを正解にする生き方ってなんだろうと考えた時、前述のリスクをとる機会を得たぞ、もうひと勝負できるぞ、というところに機を見出したわけですね笑
いつかは起業したいと思ってたけど、挫折経験がそこまでないことがコンプレックスだった中で、良い感じでメンタルもえぐりとられまくったので、これは良い挫折経験だぞ!とw
生き方としては誰かにまったくおすすめできないですが、僕はそう捉えて前に進みたいなと思うわけです。このあたりは込み入った話になるので、またどこかで。
逆に
誰かに認められたいみたいな話とか、誰かの目標になりたい、みたいな話は昔強かったんですが、いまはそんなないです。手段としてそれが必要であればやる、というモードですね。
でも、僕が信じる幸せの在り方の提案とか、そういうのは胸を張って発信していこうと思います。それこそが起業だと思うので。
あと、前職への不安とか不満みたいなものもまったくないです!素晴らしい仲間に囲まれて素晴らしいサービスを育てることができ、まだまだ伸ばせるとも思うので、もうひとつ人生があったらずっと取り組んでいたいという気持ちです。
社長の丸林さんはじめ、本当に色んなことを学ばせていただきました。この学びは必ず生かし、名前を背負って成功することで恩返ししたいなと思っています。
お願い
そんなこんなで起業を志すことになったのですが、ヒトモノカネ、全て潤沢にはありません!
そこで、カネの話なのですが笑、応援していただけるご友人・諸先輩方いらっしゃいましたら、ぜひ下記記事よりここまでのプロセスをご確認いただき、下部のリンクよりぜひご支援賜れますと幸いです。
そのかわりといってはなんですが、起業準備・アイディエーションのプロセスで出した100案をまとめたスプレッドシートへのリンクをお知らせします。ぼくはやらないものをお見せすることになってしまい何か恐縮なのですが、ぜひご笑覧いただけますと!