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11.スタンフォード式最高の睡眠


こんにちは。コウです。

今回はスタンフォード式最高の睡眠を紹介します。

最近健康系の本紹介が多いですね。

なぜこの本を読んだかというと、仕事中に眠くなることが多かったためです笑

睡眠は大事とよく聞きますよね。やはり経営者や優秀な人たちは、しっかりと眠る人が多いようです。
質の高い睡眠をとって日中のパフォーマンスが上がれば、仕事も早く終わって、自由な時間がたくさんとれますよね!

では本題です。

睡眠時間足りてますか?



適切な睡眠時間は人によって違います。
厳密にいうと遺伝子によって決まっています。それは今度お話しします。

ある調査によると日本人の平均睡眠時間は6.5時間だそうです。これは先進国の中で最下位です。
さらにそのほとんどの人が「もっと寝たい」と感じています。
みなさん、もっと寝ましょう!



睡眠とパフォーマンス



質の高い睡眠をとると、どれだけパフォーマンスが上がるか。様々な実験が行われています。
ある実験では、4週間でバスケットボールのフリースロー決定率が平均で10%上がり、80mのタイムが0.8秒上がったそうです。
他にも、試験の正答率、仕事中のミスの量など様々な場面において睡眠の重要性が実証されています。


ではどう寝たら良いか


睡眠の1周期は90〜120分とされています。

特に最初の90分でどれだけ深い眠りに入れるかが重要です。

ここに深い眠りに入るには

①体温
②脳

が重要な役割を果たします。
ここでは、体温についてのみ、説明します。


体温


赤ちゃんは眠くなると顔が赤くなったり手足が暖かくなったりします。これは、体が眠る準備に入っているためです。

睡眠前の体温変化の流れは

体温が上がる
→手足を温めて熱放出を行う
→深部体温を下げる

という順序で行われます。
つまりこの体温管理が睡眠の鍵になるわけです。


では何をするか

①昼〜夕方にかけて体温を上げる運動や活動をする
②就寝の90分前にお風呂に入る

ことです。

就寝90分前にお風呂に入ることで、上がった体温が徐々に下がってきて、ちょうど90分前後で、睡眠導入に適した状態になるそうです。

冷え性の方で靴下を履いたり、手袋をして寝たりする方もいるかもしれませんが、就寝時はおすすめできません。できればベットに入った時には脱いで、手足からの熱放出をできるようにしておいてください。


最後に


最後までご覧いただきありがとうございました!

この他にもさらに睡眠を良くとる方法が書かれていますので、気になった方は是非手にとって読んでみてください!




以上、生活向上委員会のコウでした。

ではまたヽ(^^)


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