【適応障害の転職マニュアル】僕はこれで大手企業の内定をもらった
こんにちは、こはくです。
「お前誰だよ」と思っている人も多いと思うので、簡単に自己紹介をしますね。
上記からわかるように、ジョブホッパー、適応障害、休職、無職というフルコンボをしています(笑)
この情報だけ見れば、絶対に採用してはいけない超危険人物です。
しかしそれでも、大手化学メーカーで採用してもらうことができ、今では楽しく働けています。
自分が心療内科で適応障害を診断されたときの”人生の終わり感”は今でも忘れません。
「あぁ、もうまともに働くことはできないかもしれない……」
そう思いながら、東京の自宅で一人涙を流しました。
今の会社で働くことはもうできない。でも辞めたとしても、次に働ける会社が見つかる保証はない。
1社目も、2社目も1年しか経験していない自分は、転職先が見つかる確率は限りなくゼロに思えたんです。
藁にもすがる想いでネットで「適応障害 転職」と検索しても、適応障害を経験していない人が書いている当たり障りのないクソみたいな記事ばかり……。
「ああ、この記事を書いている人は適応障害者の心境を全く理解していないんだな」と憤りも感じました。
しかしどれだけ考えても今の会社で働くことはできないし、次の会社で一切の妥協もしたくない……。
そうして自己流で転職方法を模索し、研究を重ねた結果、おそらく新卒で採用される可能性はゼロだった超難易度の高い企業に内定をもらうことできました。
そして現在はホワイト企業、人間関係良好、年収もアップした環境で働くことができています。
この結果を前に僕が思ったことは、たった1つです。
ネットには間違った情報が溢れすぎている
たとえば以下のような情報です。
書きながらため息が出ました。
こういう情報に左右されて不幸になった人がどれだけいるんだろうと。
色々探してみても、適応障害に特化した転職方法を書いている記事はないので(あっても適応障害者を理解している記事はないので)、僕が書くことにしました。
本記事は以下のような人におすすめです。
具体的には以下のような構成になっています。
本記事のミソは第4章の「大手からも内定がもらえる面接の極意」です。
1章に関しては、体験版として途中まで無料で公開します。
2章以降に関しては具体的な体験談も踏まえて記載するので、有料とさせていただきます。
有料部分に関しては値上げも予定しているので、ご注意してください。
それではここから適応障害の転職完全マニュアルを書いていきますね。
【1章】適応障害の事実を転職で伝えるべき理由
自分が適応障害になったことを打ち明けるべきか、否か。
このポイントで悩む方は非常に多くいます。
大前提、適応障害を伝えることは義務ではありません。
仮に適応障害で休職したとしても、休職を履歴書に記載することは必須ではないため、適応障害を隠したまま転職することは可能です。
また面接官も、本人の同意なく休職理由を聞くことはできないようになっています。
だからこそ、「適応障害の事実を正直に明かすべきか、否か」という点で迷う方が続出するのです。
前置きが長くなりましたが、僕のスタンスは「適応障害の事実は必ず伝えるべき」です。
※有料部分を購入する方は、「この記事は適応障害を打ち明かす側の戦略である」ということを把握していただければと思います。
なぜ適応障害の事実を正直に明かすべきなのか、理由は4つあります。
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