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発達支援の研究と実践をつなぐ部屋

このマガジンでは、エビデンスベースの支援実践、最新の論文情報、アセスメントの解釈、現場の先生・職員からいただくお悩みなど、発達支援に関わる質の高い情報を毎日お届けします。 (対…
このマガジンでは、月に20本の投稿を行います。また、根拠ある発信を心がけていますので、記事で紹介さ…
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2024年11月の記事一覧

【制御できる部分と、できない部分を分ける】ADHDの人が遅刻する3つの原因と対処法

注意欠如多動症(以下 ADHD)の特徴として「遅刻が多い」があります。日本では、「遅刻=相手…

【衝動性×注意機能アプローチ】暴力暴言を改善するにはどうすれば良い? 

先生が指導をしている時に、子どもの暴言暴力に困ってしまうことがあります。 子どもにも色々…

【行動科学の視点から】叱ることの4つのデメリット

子どもを育てる時に、「褒めて育てる方がいい」とよく聞きます。 しかし、実際は褒めてばかり…

【諦める前にできること!】担任の先生に、怒らないで我が子を育てて欲しい時にできる…

教育現場では、まだまだ子どもを叱って厳しく育てる方針の先生はたくさんいます。 それでもス…

書字が苦手な子が、文字を丁寧に書けるようになる4つの支援

発達特性がある子は、書字の苦手さ持つことが多いです。 今は、合理的配慮でフリック入力やタ…

感覚過敏がメリットになる7つ場面とは?

感覚過敏は、感覚情報を感じ取りすぎることで困っている状態を指します。そのため、感覚過敏は…

【LDに多いのは本当?】鏡文字を書いてしまう子への3つのパターンとは?

文字の勉強をしていると、「鏡文字」を書いてしまう子がいます。 保育園、幼稚園などで文字を覚えたての頃は「そんなこともあるかな〜」とも思いますが、周りの子と比較して明らかに多いと、やはり心配になります。 また、ネットではLD(学習障害)の子は鏡文字が多いと紹介されることもあり、保護者の方も不安になります。 今回は、そんな「鏡文字を書いてしまう子」への3つの支援について紹介します。 (続きはマガジンに登録するか、別サービス「こはスク」にご登録することで閲覧可能になります)

【賛否両論!?】ゲームに依存している子どもにどう対応する?

ゲーム依存症はWHOの診断基準であるICD-11に掲載されたことで話題になり、さらに香川県のゲー…

【身近に売っている?】ADHDの睡眠を改善するアイテムとは?

ADHDは、睡眠が安定しない悩みを持っていることが多いです。 夜に寝付けない 起床困難になる…

発達障害と愛着障害の見分け方のコツ

発達障害者支援の現場では、近年愛着障害についての知識が広まってきました。 これは、愛着障…

 【運動の影響と個人差の研究】習慣的な運動は子どもの認知能力を高める?

子どもが勉強が苦手だと、親御さんや先生はなんとかしてあげたいと思います。 しかし、ネット…

【発達段階に沿って言葉を変える】子どもに伝わる叱り方とは? 

子どもは発達段階の途中ですので、衝動的に行動することも多いです。つい、「相手のことを考え…

【時計は読めるが時間は意識できない?】切り替えが苦手な子どもへの4つの関わり方

大人は、「子どもには、好きなことをたくさんやらせてあげたい!」と思います。しかし、周囲の…

言語の特徴の違いと書字指導のポイント

LD(学習障害)は、実は国によって現れ方が異なります。 例えば、日本語は、「読字障害が少ない/書字障害が多い」という言語として知られています。 一方英語は、「読字障害が多く/書字障害が少ない」と言われます。 いったいなぜ、このような違いがあるのでしょうか? (続きはマガジンに登録するか、別サービス「こはスク」にご登録することで閲覧可能になります)