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発達支援の研究と実践をつなぐ部屋

このマガジンでは、エビデンスベースの支援実践、最新の論文情報、アセスメントの解釈、現場の先生・職員からいただくお悩みなど、発達支援に関わる質の高い情報を毎日お届けします。 (対…
このマガジンでは、月に20本の投稿を行います。また、根拠ある発信を心がけていますので、記事で紹介さ…
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記事一覧

学年の授業に参加できない子どもはLD/学習障害?

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職業としてのeスポーツはADHDの子どもに不利かもしれない話

最近、将来の就労の選択肢の中にeスポーツの選手が入ることが増えました。 私はゲームを全然…

Chat GPTを活用して知能検査のアセスメントから支援方針を立てる

現在、生成AIがブームですので、障害者支援の分野でも、どう使用し、効率化を図るのかは大事な…

フリン効果の終わり〜人間のIQが低下しはじめている〜

今週、病院の検査で造影剤MRI(体の中を詳細に調べるMRI)をしたのですが、検査直後に激しい嘔…

ADHD当事者約1万1000人に聞いた『おすすめの治療法ベスト8』

アメリカのニューヨークを中心に発行されているADHD専門誌『ADDitude』に、ADHD当事者約1万100…

自閉スペクトラム症/ASDの『平等意識』の課題とは?

自閉スペクトラム症(ASD)の子どもは、人に興味が薄いと言われますが、反対に特定の人を特別…

5歳未満の子どもを『ADHDです』と言われた時の注意点

未就学児の先生方とお話をすると、「あの子は注意欠如多動症/ADHDではないかと思います」というご相談をいただきます。 ずっと走っている、 集団活動から離席する 過剰に抱きついてわがままを言ってくる このような、様子を見てのご相談が多いのですが、この際に注意点がありますので紹介したいと思います。 (続きはマガジンに登録するか、別サービス「こはスク」にご登録することで閲覧可能になります)

〜然らず冷静に対応しよう!〜 癇癪を起こしている子どもがすぐに切り替えられた対応…

幼児期の子どもは、情緒も発達途中ですので、癇癪を起こすことがあります。 もし、発達特性も…

ADHD(注意欠如多動症)の人が発想力が高いと呼ばれる背景とは?

注意欠如多動症(以下 ADHD)の人は、不注意/多動性/衝動性が主な症状ですが、それ以外に、発…

安定して雇用される自閉スペクトラム症/ASDの人の6つの特徴

自閉スペクトラム症(ASD)の人が安定して就労することは、社会的に大きな意義があります。 …

なぜ多動な子どもは先生によって行動が大きく変わる?

支援現場では、「多動で元気な子(あるいはADHDの子)は、担任の先生によって行動が大きく変わ…

通常とは逆の発達を辿る子どもの7つの事例

発達障害を持って生まれた子どもは、教科書的な発達とは、異なる成長を遂げることが知られてき…

好き嫌いが激しい子どもが、給食をスムーズに食べられた方法

先日、伺った保育園の給食の時間に、「偏食が強い子がいるんですけど、見てくれませんか?」と…

不登校対策としてのエビデンスがある4つの学校プログラム

不登校は、教育における大きな問題と言われていますが、実は研究が難しい分野でもあります。 例えば、不登校の定義が国によって異なることも多く、国ごとの比較が難しかったり、そもそもデータを取っていない国も多いです。 そんな中ですが、ジョンズ・ホプキンス大学から、エビデンスのある不登校政策を4つ紹介していますので、以下で紹介したいと思います。 (続きはマガジンに登録するか、別サービス「こはスク」にご登録することで閲覧可能になります)