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叱る・怒る


みなさんは
親や上司、先輩に
叱られたことありますか?
それとも
怒られたことありますか?

「叱る」と「怒る」では
意味が違うのですが
どちらもしたくないし
されたくもないですよね

《それぞれの違い》

それぞれを辞書で調べると

「怒る」
不満・不快なことがあって、がまんできない気持ちを表す。腹を立てる。いかる。
よくない言動を強くとがめる。しかる。
「叱る」
目下の者の言動のよくない点などを指摘して
強くとがめる。

とあります。

つまり
怒るのは自分が不愉快であるから
叱るのは相手のことを想って
の行為ですね


《怒らないために》

ではなぜイライラするのでしょうか。
怒る原因としては

・相手が自分の思う通りにしない
・自分が想う通りに出来ない

がほとんどです。

自分が未熟であるから
相手にバカにされて怒る

相手にしてほしいのに
してくれなくて怒る

自分が原因の場合は
自分を変えるしかないですが
相手が原因の場合は
相手を変えることは
難しいので
いちいち怒らなくても良いです。

そこで労力を使うのなら
相手をどうやれば
自分の思い通りに動かせるかを
考えた方が良いですね。

怒りそうになったときは
1度深呼吸して
「なぜ自分は腹が立っているのか」
を冷静に考えると
怒っている気持ちも
落ち着きますよ(^^)

《叱るときには》

相手がミスをして
反省をしない場合は
叱ってあげることも大切です

感情的に話をせずに

・何が悪かったのか
・なぜそういうことをしたのか
・これからはどうするのか

を確認すれば
相手も納得しますし
自分の誠意も伝わります。

特に気を付けなければ
ならないのが

すぐに叱ってあげることですね


時間が経過すると
先日も話した忘却曲線で
20分で7割は忘れるので
早い内に反省をさせる
必要があります。

「怒る」と「叱る」

似ていますが
気を付けて行動しないと
いつも『怒っている』
と思われてしまいますよ😅


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