マガジンのカバー画像

小さなお店のちいさな女将【過去記事その2】

29
個人飲食店に関するコラム&エッセイです。自営業やその働き方に関する話などもしています。
このマガジンは【定期購読】ではなく、いちどきりの【定額購入】です。 記事の単体購入は100円。5本…
¥500
運営しているクリエイター

#自営業

人件費を抑えつつ誰も不幸にしない採用法を、派遣会社勤務のかたに教えてもらった話

緊急事態宣言が明けて以降、飲食業界では再び人手不足が叫ばれています。 長期間にわたる休業…

100
17

お店の世界観を守るためには「お客さま=メディア」の視点が必要みたいです

今、飲食店が存続していくのに重要なのは「ブランディング≒世界観を構築すること」だと言われ…

100
30

学歴不問の飲食業界に居心地のよさを感じる人は一定数いると思う

今日は飲食業と学歴のお話です。 この業界にいて思うのは、学歴にコンプレックスを持ってる人…

100
52

サービス業にも「お客さまと繋がらない権利」がほしいという話【全文無料】

先日、朝のテレビで「繋がらない権利」というワードを目にしました。 繋がらない権利とは、労…

100
77

商いを飽きないようにするために私がやっていること

「商いは飽きちゃいけないから "アキナイ" なんだ」なんてよく言われます。 ギャグのような話…

100
41

お客さまにブチギレることができてこそ、一人前の女将なんじゃないかと思ったりしてい…

今日はタイトルに少々品がなくて申し訳ありません。 夫の店で女将になって8年。ときどき、一…

100
46

個人飲食店が変動料金制を導入するならどんなやり方が良いか

これまでホテルや飛行機など旅行業界が中心だった変動料金制。ついに飲食店でも導入され始めているようです。 変動料金制とは、ビッグデータを使い、需要に応じて価格を変動させるシステムのこと。ダイナミックプライシングと言ったりもします。 需要の高い日は価格も高く、低い日は安価になるため、事業者は効率よく収益化できるのです。 飲食店にとっては大変ありがたいシステムですが、オーナーとお客さまとの距離が近い個人店であからさまな価格戦略を用いることは、まだまだ受け入れられにくい気もしま

¥100

自営夫と共に働く妻の「給料事情」 をお話しします

「ちゃんと給料もらってる?」 夫が継いだ店で接客の仕事をしている私。 店に立つと、お客さ…

100
41

なぜリスクを負ってまで商売するのか。小さな飲食店を経営する私たちが赤字や倒産をそ…

いまや会社員とてその雇用が一生保証されるわけではない時代ですが、やはり大金を投じて起業す…

100
60

女将歴9年の私が考える、飲食店経営に向いている人が持っている14の資質

実は最近になって「いつか飲食店をやってみたい人」が、案外たくさんいるんだなぁってことを知…

100
43

自営夫と共に働きつつ、自らのキャリアをつくるには?

夫が継いだ飲食店の女将になってはや8年が経ちました。 自営業の夫と結婚し、同じ職場で働い…

100
38

仕入れ業者は平等じゃない。小さな飲食店でも良い取引をするためのヒントとは

モノを仕入れて販売する私たちのような商売人にとって、仕入れ先との関係性は非常に重要です。…

100
14

小さな飲食店が横のつながりを作るメリットと、その方法について【後編】

前回の記事では、小さな飲食店が同業者と横のつながりをつくっておくことのメリットについて書…

200
33

長時間労働が何年も常態化すると、どうなるか

今朝、野本さんがこんな記事をアップされていました。 今月から野本さんの執筆サークルに参加している関係でお忙しいことは知っていたのですが、どうやら大変だったみたいです。 それで久々に思い出したんですけど、私たち夫婦も、1日の労働時間がふたり合わせて20時間を超えるような日が5年ほど続いていたんですよね。 いま改めて考えると恐ろしいです。 こういう生活が常態化していた私たちはやがてどうなったのか。今日ここに記録しておきます。 疲れている状態が普通になった体がいつもだるい

¥100