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我が家で日々活躍するヨーグルトメーカー。想定外の活用法と選び方|こばと道具

かさばらず手軽に料理の幅を広げられる、そんな道具があったら便利ですよね。

我が家では電子レンジや電気ケトルに次いで、重要な役割を果たしているヨーグルトメーカー。

ヨーグルトメーカーとは?

その名のとおり、ヨーグルトを自家製できるよう、温度を一定に保つ機能を持ち合わせたもの。

栄養価の高さから"飲む点滴"ともいわれる甘酒

購入のきっかけは、「甘酒」でした。
私は麹の甘酒が大好きで、以前はお店で買っていたのですが、

美味しい甘酒を買うにはお金がかかるなぁ。
自力で作るには手間がかかりそうだし、どうにか簡単に作る方法がないか?

と調査していたところ、
ヨーグルトメーカーで甘酒が作れるという情報に行き着きました。

なぜ、そこまでススメるのか?

甘酒づくりのために購入したヨーグルトメーカーですが、甘酒好きな人ばかりではないですよね。

私がヨーグルトメーカーをオススメする主な理由を3つ、お伝えしたいと思います。

1 - 温泉卵が簡単に作れる

これは想定外にもっとも使っている用途です。購入時にはまったく想定していなかった用途なのですが、今では連日のように作っています。

ここにお湯を注ぎます

単に温泉卵好き、というのもありますが、

  • とにかく簡単!失敗なし。
    お湯を沸かして卵と共に入れ、60度設定で13〜15分待つだけ

  • いろいろな料理にプラス
    納豆や丼ものなど、いろんなメニューに温玉を追加して栄養UP!

  • 消化よく卵のエネルギーを摂取
    卵焼きや溶き卵より、半熟卵がもっとも消化にいいらしく、お腹が弱い私にとって心強い味方

などなど、魅力がいっぱいなのです。

2 - 「塩麹」や「醤油麹」が作り放題

驚くほどの旨味をもつ醤油麹

麹の調味料があるだけで、スーパーでお得に買った肉や魚を漬けておけば数時間〜数日後には焼くだけでとっても美味しいメインディッシュに。

手間やコストをかけずに美味しいものを食べたい方にはぴったりです。

また、麹のおかげで漬けた食材の消化もよくなるそうです。

3 - 高コスパ、省スペース。

多くの商品が5,000円〜13,000円程度で購入可能なヨーグルトメーカー。

これがあれば火を使わずに卵を調理できたり、メイン料理のレパートリーが増大します。

また、モノが増えがちなキッチンでも、電気ケトルくらいのスペースがあれば置けるコンパクトさも魅力的。

使うときはケトルの隣に置いて。
かさばらず、軽いです。

ヨーグルトメーカー選びのチェックポイント

温玉も簡単につくれて、料理の楽さがUPする、しかも場所も取らない!
と聞いて、欲しくなった方もいらっしゃるかもしれません。

ヨーグルティアS

私が持っているのは、こちらの「ヨーグルティアS」。
便利なポイントとしては、

  • 温玉スタンドがあり、熱いお湯から安全に卵を取り出すことができる

  • 鶏むね肉なども入れやすい、口が広い容器

  • 温度が70度まで設定可能で低温調理にも使える

など、使う前にはあまり気にしていなかったところでした。

低温調理では、サラダチキンローストビーフも失敗なしにつくれてしまいます!
(低温調理についてはまた別の記事でご紹介できたらと思っています)

改善したらうれしいポイントはほとんどありませんが、タイマーが最短60分なので、温玉を作るときには別途タイマーを設定する必要があることくらいでしょうか。

用途によって、外せないポイントを見つけてみてくださいね。

おわりに

さいごまで読んでくださって、ありがとうございます。

私はヨーグルティアの関係者でもなんでもないのですが、ヨーグルトメーカーは、私が今いちばんオススメしたい調理家電でした。

皆さんのオススメ調理家電や、ヨーグルトメーカーをお持ちの方はオススメの活用方法など、よかったら教えてくださいね^^

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