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ダイエットを始めるとき有酸素運動をやりすぎない


先日『ダイエットを始める際の注意点』という記事を書きましたが、それについてもう少し詳しく書いていこうかなと思います。

脂肪を燃やすというより脂肪が燃えやすい体を作るという意識

ダイエットを始めて2~3か月ぐらいまでは体を作るという意識で取組んでほしいです。最初から痩せることだけに意識が偏ると無理な運動をいきなりやって長続きしなかったり食事量を落とし過ぎてそれがストレスになり挫折したりと継続が難しい取り組み方になってしまうからです。
脂肪というのは実は付きにくく無くなりにくいものなのです。しかし、脂肪を燃焼しやすい体が出来ていれば無くなるのも早いですしそもそも脂肪がつきにくいということになります。そのことから体作りからしっかりと取り組んでいくことを意識していきましょう。

初心者には筋トレが単純かつ効果的

前回の記事で脂肪を燃やすための習慣を紹介しましたが、それは最初から実践していきましょう。それに加えて下記の筋トレにもチャレンジしてください。

体作りにはやはり筋トレは必要不可欠です。人それぞれ行える強度に差がありますからまずは無理のない程度にやっていきましょう。

さて筋トレの種目ですがダイエットを目的とした場合、大筋群といわれる部位を狙った種目をやるのが基本かつ鉄則です。その大筋群といわれるのが
・胸  ・背中  ・脚  です。

挙げた3つの部位は大きな筋肉が集まっており筋トレをすることで大きな効果を得られます。この記事では器具なしの自重トレーニングを紹介していきます。

胸の種目
 胸の種目はやはりプッシュアップ(腕立て伏せ)ですね。



・肩幅より少し広く開く
・背筋は一直線を意識
・床までしっかり体を落とす
このポイントを守りながら実践しましょう。1回やるだけでもキツイという方は膝をついてやると回数を増やせますので試してみてください。

背中の種目
 バードドッグを紹介します。


やり方
1.四つん這いの姿勢になります。
2.右手と左足を床から離して伸ばします。
3.右肘と左膝を曲げてお腹の辺りに引き寄せます。
4.引き寄せきったら2の状態に戻ります。  

左右逆でもやってくださいね。


脚の種目
 
ワイドスクワット  ナロースクワット  ブルガリアンスクワット
  

 ワイドスクワット


 ナロースクワット


 ブルガリアンスクワット


脚の種目3種類に共通することは
・背中を丸めず腰をしっかり落とす
・しゃがむ際、膝をつま先より前に突き出さないように意識する
です。

各種目とも最初は少ない回数からスタートし慣れてきたら回数を増やしていってください。まずは継続していかなければダイエットは成功しませし理想の体型はそんなすぐに作れません。焦らず確実にダイエットを進めていきましょう。

それではまた次の記事もお楽しみに 


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