ダイエット中のタンパク質の摂取について
前回の記事でPFCバランスについてふれましたが、今回はそのPFCのPの部分『タンパク質』について書いていこうかなと思います。
タンパク質の摂取量は目的によって大きく変わる
まず筋肥大を目的としてトレーニングしている方々は一日に『体重×2倍』のタンパク質を摂るようにしていると思います。僕もボクシングを始めた頃は体を早く作るために『体重×2倍』のタンパク質摂取を意識して食事を摂っていました。『体重×2倍』さらには『食事を5~6回に小分けにする』ことで筋肉が効率よく大きくなっていくのが実感できるかと思います。
そしてダイエット中の場合はどう変わるか、
一日の摂取量に関しては前回の記事の有料部分に記載しておりますので興味があれば見てください。
食べるもので悩むくらいならプロテインを活用する
まずダイエット中にオススメする高タンパクな食材の代表例を挙げていくと、
・鶏むね肉 (100gあたりタンパク質23g)
・卵 (Lサイズ タンパク質7g)
・魚(鮭が特にオススメ) (切り身1枚 タンパク質17g)
・ギリシャヨーグルト (1カップ タンパク質8~10g)
このあたりですかね。
この代表例を参考に日々の食事に取り入れてほしいです。ただ、毎回同じ食材を使うと毎回同じ料理になりがちなんですよね。そうなるとどうなるか、今度は『飽き』がきてしまいやすくなります。
ダイエット成功のカギは『継続出来るかどうか』です。飽きがこないようにハードルを下げるのも大事なことです。
そのハードルを下げる方法の一つがプロテインを活用することです。一杯あたりの値段もかなり安いですし、味も複数用意してあるメーカーが多く好みの味を見つければ継続も簡単、一度の飲用で20g以上のタンパク質を摂取出来るとメリットがはるかに多いです。ドラッグストアやスーパーでも普通に売っていますので是非購入して活用してください。
最後に僕が現役ボクサーとして体作りのために最近まで愛用していたプロテインを紹介します。
こちらはホエイプロテインですのでダイエット初心者で筋肉量が全然少ない人にオススメします。筋肉の発達が早いです。
正直な話、ソイプロテインの方がダイエットに向いています。ただ味が少しクセがあるので大丈夫な方はソイプロテインを選んでみてください。
ホエイとソイについては後日説明しようかなと思います。
いかがだったでしょうか。
今回は、前回の記事の補足のつもりで書いてみました。前回の記事をまだ読んでいない方は是非読んでみてください。
それではまた次回の記事もお楽しみに