EPSとは(1株当たりの純利益)【証券用語アウトプット】
株式投資を始めたそこのあなた!
EPSって知ってますか?
EPSとは、
1株あたりの純利益です。
つまり発行している1株に対して企業がどれだけ利益を稼いでいるのかを示す指標です。
企業の収益力を判断する際に活用されます。
EPSの数値が高いほどその企業の収益力が高いと見ることができます
逆にEPSの数値が低いときは企業の収益力も低いと判断することが多いです😱
・EPSの計算方法
EPSは、当期純利益を発行済み株式数で割って求めます。
(当期純利益とは、すべての収益から法人税などのコストを支払ったあとの純粋な企業の営業活動による利益)
例えば、税引き前の当期純利益が3億円、法人税などのコスト合計額が1億2000万円、発行済みの株式数が300万株である企業の場合、
EPS=当期純利益÷発行済み株式数
=(3億円-1億2000万円)÷300万株
=1億8000万円÷300万株
=60円
EPS、つまり1株当たりの純利益は60円と計算することができます。
・EPSは投資判断の基準ともなる指標
特定の企業に投資するかどうかを判断する際には、
「新規上場」「話題の企業だから」「上昇気流にある業種だから」といった状況が基準になることも多いです。
純利益の上昇や初期投資の回収などの決算収支からも投資するかどうか決定することができます。
他の企業や異なる決算期における同企業を比較する指標として頻繁に用いられるのが
EPS。
※もちろん、EPSだけを投資判断における唯一の基準としてしまうことは危険が伴うので気を付けましょう👊
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