タルト・タタンの予行練習とシロさんのこと
秋から冬にかけて、リンゴの収穫時期には、タルト・タタンという美味しい響きのスイーツをよく目にします。
自慢じゃありませんが、作ったことはありません😥
リンゴのケーキは、生で焼くタイプが好きなので、というのが、理由。
さて、数日前から、よしながふみさんの「きのう何食べた?」という、漫画を読んでおりまして。
世界を騒がせたコロナ禍のスティホーム中に、テレビで観たのをきっかけに、めちゃめちゃハマったストーリーです。
映画版も観たのですが、原作を読みたくなって、図書館で借りて読み始めています。
図書館で漫画を借りるのは、もしかして初めてかもしれません。
このシリーズは、人権コーナーにありました。性の多様性ですね。
シロさんとケンジの掛け合いについて、色々感想はあるのですが、それはまた今度ということで。
最初にこのストーリーにハマった理由は、シロさんが、あのルックス(西島秀俊さん)で心の声(あの声)で、作り方のアドバイス付きで手際よく料理をするところです。
ゲイだとバレないように仕事をし、倹約的(結構ケチ)に、スーパーをハシゴして食材を調達し、美味しい料理を作り、愛するケンジと食べる。
弁護士なのに、きっちり定時で仕事を終える。
毎日、キッチンに立つのが大好きな様子。
作る作業が心を整えるというようなことを言っている。
なるほど、私もお菓子など、食べたいからが一番の理由ですが、なんで人の分まで作ってプレゼントしているのかと考えると、シロさんの心情と似ているのかもしれない。
このストーリーから実際に作った料理、お菓子は、いくつかあります。
それもまた今度。
今日は、リンゴのキャラメル煮をトーストの上にのせて食べるというのをちょっと再現しました。
これを、タルト・タタン風にアレンジしました。
🍎リンゴ2個を皮を剥き、8等分にする。
きび砂糖を28g
これに、
バターを12gをプラスして、約1時間弱火で蓋をした鍋で蒸し煮にします。
きび砂糖は、タルト・タタンのレシピより少なめにしました。
バターときび砂糖が溶けていく匂いを嗅いでいるだけで、美味しいものが出来るに決まってる!って予感しかない。
大好きな甘さ控えめの食パンをトーストして、その上にリンゴのキャラメル煮をのせて食べました。
飲み物は、ロイヤルミルクティー。
デザートにはキウイ🥝
頂き物の地物のキウイです。キウイは冬に採れるフルーツですね。完熟で美味しい🥝
シナモンをかけた方が美味しいですね。
お好みでどうぞ。
先日作ったタルト生地と、市販のパイシート、どちらも冷凍庫にあるのですが、これで、ホンモノのタルト・タタンを作るのは、また今度にしよう。
また今度って、3回も言ってしまった今日のnoteでした🤔
また、覗きにいらしてください🫣
お待ちしています♪
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