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自分自身のことが「好き」or「嫌い」の分岐点

難しいことは置いておいて。

自分自身のことが好きなら、
生きるのは楽しそうだ。

自分自身のことが嫌いなら、
生きるのはしんどそう。

これは感覚的に何となくお分かりいただけると思います。

『自分を好きになろう』とか
『自分を大切にしよう』とか
巷ではよく言われていることだけど、

結構抽象的だし、
具体的に「自分は何をどう行動したらい良いか?」
ってのはあまり理解されていないように感じます。

自分のことをイマイチ好きになれない人が、
どうにか自分を好きになろうとして、
努力して疲れる光景をたまに見かけたりもします。

そういう方はおそらく、自分に

  • ステキなところ

  • 可愛い・カッコいい・美しいところ

  • 秀でているところ

  • 優れているところ

  • スゴいところ

etc…

があれば好きになれるだろうと考えて努力しているのかもしれませんが、
自分を好きになる本質は、実はここではありません。

もちろん、自分の

  • ステキなところ

  • 可愛い・カッコいい・美しいところ

  • 秀でているところ

  • 優れているところ

  • スゴいところ

etc…

最初から好きなら、何も問題ありません😊

結論を言うと、

自分を好きな人は

  • 自分自身に手をかけている

一択です。

言い方を変えるなら、

  • 困難に立ち向かう人

  • 煩わしさから逃げない人

  • 面倒くさいことに取り組む人

という表現でも遜色なしです。

自分に限らず、“手間をかける”というのは
面倒くさい事柄の方が多いものです。

あなたが誰かをみて、
『この人、自分のこと好きそうやな〜』
って感じる人って、
自分か身の周りのモノや人に手間をかけていませんか?

時々モデルさんとかが、
「超・簡単✨ヘルシーレシピ💕」みたいなのを紹介しているのを見て、
『ヘルシーかも知らんが工程多っ!!』と驚いたことはありませんか?

あとオシャレなインフルエンサーさん?とかが
「誰でも5分出来る!イイ女風ヘアアレンジ🎶」みたいなのを教えてくれてるのを見て、
『5分で出来るかいっ!!』とツッコミを入れたくなったことはありませんか?

私はしょっちゅうあります、笑。

当たり前のようにやってのける彼女たちは、“美”の基準と経験値が高いとこちらに思わせるほど、手間暇をかけてきた何よりの証明でしょう。

食事なら、栄養のあるものを食べれば健康ではいられるし、
髪の長い女性なら、結んでしまえば外に出られないということはありません。

それでも手間暇をかけて、
より美しくなるための食事・美しいヘアスタイルという面倒なことの積み重ねを日々行なっているのです。

(料理も美容も好きで楽しんでやっている方もいますし、あえて面倒なことという表現をしていますので悪しからず)

そんな彼女たちは自信があって輝いているように見えますよね。
だから、自分を好きになろうとして美しくなるための努力をする。

だけど本質は、「美しくなったこと」よりも

美しくなるために

  • 面倒なことに取り組んだ

  • 煩わしくてもやった

方が、自信や輝きを与えてくれるのです。

これは何も、大それたことでなくて構いません。

日々の家事で
「クローゼットの整理しよう」
「お皿洗ってから寝よう」
など、

差し迫ったことではないにしろ、

いつかはやらなくてはいけないけど
つい後回しにしたくなる面倒くさいこと

をやるのか?やらないのか?が
自分自身を「好き」になるか「嫌い」になるかの
分岐点となるのです。

反対に、

いつかはやらなくてはいけないけど
つい後回しにしたくなる面倒くさいこと

を放置したり、逃げたり、見て見ぬフリをしていると、
確実に自分のことを絶対に嫌いになれます、笑。

どんな些細な氣がかりでも、
放置したり逃げたり見て見ぬフリをしてるってのは
自分自身が一番よく見ていますからね〜…

自分自身を好きになって、人生楽しみたいなって思う方は
是非お試しあれ😋

* * *

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