結局何が違うの?KnockLearnと学習塾
こんにちは!
KnockLearn広報担当のまさっきーです!!
早いものでもう11月に入りましたね。
11月の記事では、弊社の魅力を分かりやすくお伝えしていければと思っています。
今回は弊社のサービスって「結局、他の一般的な学習塾と何が違うの?」という点に焦点を当てて徹底比較していきたいと思います!
以下の比較表に沿って話を進めていきますので、各章頭の中で比較表を描きながら読んでみて下さい!
<1>目的が違う
まず弊社のサービスを他の一般的な学習塾と比較した時、重要なのが目的(理念)です。
一般的な塾では「生徒の成績を上げ、志望校合格を叶える」ことが最大目標であることが多いです。
一方で私たちKnockLearnは
「生徒に社会で役立つ視点や学びを提供し、将来の選択肢を増やす」ことを目的としています。
私たち創業メンバーのほとんどが学生時代、塾講師のアルバイトを経験していますが共通しているのは「必ずしも勉強が教育の本質ではない」ということです。
もちろん、学力を上げることで将来の選択肢は格段に広がります。しかし本当に勉強が苦手な生徒や、そもそも将来の目標に対して勉強することが近道ではない生徒に対して半ば強制的に勉強をさせて料金をいただくのは非常に心苦しいものです。
ただそんな子供たちもいつかは間違いなく社会に出ます。そうなった時に、今のうちから少しでも社会の先を見せあげて、何か少しでも将来に対して夢や目標を持ってもらう方が教育業として付加価値があるのではないかと私たちは感じています。
<2>手段が違う
「じゃあ、生徒が社会に出た後に役立つ学びってどう提供するんだ?」という話です。
弊社では、一般的な学習塾のような教科学習に加えて、授業の中で生徒のモチベーションを刺激したり、社会で話題になっているテーマで議論したりするカリキュラムを組んでいます。
しかも、これを行うのは後ほど述べますが実際に社会で働いている社会人講師です。
イメージが付きにくいと思うので、例を挙げて説明します。
勉強は苦手だけどマンガが好きで将来は出版社に入社したい!という生徒がいたとしましょう。
一般的な塾だと「出版社は倍率が高いから尚更勉強頑張っていい大学行きなさい」というように結局勉強させる結論に達しがちです。なぜなら成績を上げて料金をいただく業態であるため、講師や社員としても「勉強しよう」としか言えないのです。
しかしこのモチベーション教育では実際に生徒さんの興味に近いバックグラウンドを持つ社会人講師が「どうしたらマンガがもっと流行ると思う?」
「出版社の仕事ってね…」
「その目標ならマーケティングも面白いと思うよ」
などなど、生徒の興味から派生して今やるべきこと(必ずしも勉強とは限りません)を社会人目線で提供してくれます。
それを聞いた上で、「自分はコレを頑張りたい」と生徒が思れば何よりも原動力になるのではないでしょうか。
(もちろん塾ですので、教科学習も他塾と同様に行います。)
<3>講師が違う
先ほどの章で述べたとおり、講師は皆実際に社内で働いている副業社会人です。
したがって、生徒に進路指導や社会教育を行う上で非常に有益な情報を提供できます。
一般的な塾の場合、大学生講師やずっと教育業に携わってきた社会人講師が進路指導を行います。
何か違和感を抱きませんか?
生徒は社会やその先の話を聞きたいのに、与えられる情報の源は全て社会に出ていない大学生か他の業界には疎い講師の可能性があるわけです。
勉強を教えるという業務ではむしろこの形態の方が良いかもしれません。受験を最近経験した大学生講師とプロの社員講師の方がより戦略的な受験対策を提供できます。
しかし、弊社の理念のように子供たちに社会的な視点や価値観を育ませる教育を目指す場合、社会人講師の方がメリットが大きいと考えます。
<4>環境が違う
そして弊社のもうひとつの特徴がオンラインということです。対面形式とオンライン形式はそれぞれメリットとデメリットがあるので一概にどちらが良いとは言えませんが、少なとも私たちは「地域の教育機会の格差」という点から考えると最適な形態であると考えています。
地方に住んでいるから自分の受けたい教育が受けれない!と言ったことが今でも多く見受けられます。
実際に、推薦入試や特殊入試、海外の学校の入試を受けるための対策をしたいという比較的マイナーなニーズに対応している塾は地方よりも都心部に集中しています。
しかし、オンラインであれば地理的な条件を一切排除できます。地方に住んでいるというだけで不利な教育環境となる現状を変えるきっかけになれればと思っています。
<5>まとめ
いかがだったでしょうか。
モチベーション教育や社会性を育むと言っても、多くの生徒さんは恐らく目標が見つかったとしても「目標達成のために勉強しなければならない」
という答えに行き着くと思います。
しかし、結局勉強するにしても「なぜ勉強しないといけないのか」「社会に出て役に立つビジョンが見えない」と嘆きながら苦行に耐えるよりは、「自分は将来こうなりたいから今勉強しないといけない」
という動機で頑張る方がはるかに良いです。
最後にはなりますが、社会が複雑になればなるほど求められる教育も人それぞれになっていきます。
そういった時代だからこそ、ただ闇雲に「勉強しなさい」「良い学校にいきなさい」という動機ではなく「社会に出てどうしたいのか」が大切になってきます。
その考えに立った時、弊社はその子どもたちが知る由もない社会の先を現場の声として届けることが可能です。
この記事をご覧になり少しでも弊社に興味を持っていただいた方は、ぜひ以下の公式ホームページをご覧ください。
この記事の執筆担当者
まさっきー
福岡県出身。社会人手前の大学生。大学では経営学を専攻し、アルバイトとして個別指導塾で4年間勤務。趣味は海外旅行(ヨーロッパ留学経験あり)。2022年4月より大手航空会社に入社予定。
KnockLearn 広報担当。
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