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KnockLearnが考える現代教育の違和感

こんばんは!KnockLearn COOの倉本です。
日を追うたびに朝晩がすっかり冷え込むようになりましたが皆さんお元気でしょうか。
センター試験まで約二ヶ月、いよいよ受験までのカウントダウンが現実味を帯びてきました。

今回は題名通り、弊社が考える現代教育の課題を2つ紹介したいと思います。

1.みんな一緒の指導法・教材

ここに違和感を持つ方は多いのではないでしょうか。
特に小学校・中学校は性格や学力が大きく異なるのにも関わらず、教材や教え方が画一化されています。
教員不足などによりこの課題は現場での解決が難しいですが、平均点に合わせる授業や教材に物足りなさや難しさを感じた方も多くいらっしゃると思います。
現在では少人数制やクラスを習熟度に分けたりなど、改革が進んでいます。
この流れが止まることなく、さらに個別化や分類が的確にできると日本の教育はさらに良くなると考えています。

2.絶対的偏差値主義

高校や大学を選ぶときに、学べる内容や学校の特徴ではなく偏差値で選ぶことが多いと思います。
原因は様々あると思いますが、やはり大きな要因としては各学校側のアピール不足と就活時の学力フィルターです。
アピール不足の面でいくと特に公立高校は特色があまり出ておらず、自分の学力で入れる一番上という選択の仕方を多くのが中学生がしています。

ただし、こちらも現状の教育現場で解決するのは非常に難しいです。
教員の方々は授業だけでなく、部活動など他の業務が多くあり学校アピールに割く時間がないからです。
各学校に特色がないと思ってしまうと、生徒たちも学力のみで判断するようになります。

もし「〇〇ができる〜高校!」のようなキャッチコピーがあると、まず生徒は〇〇ってどんなことなんだろうと興味を持ち、自身の進路やキャリアについて自然と考えるようになります。


この2つの課題、学校だけで解決をしようとすると抜本的な改革が必要です。
そこでKnockLearnでは学校ではできないキャリア教育や個別型レッスンを行います。
学校では画一的・満遍なく学び、塾ではみ出ている部分を補充する、キャリアについては経験豊富な社会人講師から生の声を聞くという内容をご提供致します。

現代教育に違和感を抱いていらっしゃる方は下記サイトよりご連絡下さい。

この記事の執筆者

倉本 光希/Kuramoto Koki
福岡県出身。福岡県立城南高校卒業。西南学院大学外国語学部英語専攻卒業。大学時代、ベンチャー企業数社で人事・広報責任者を経験。また大手個別指導塾にて4年間講師を経験。現在は大手旅行会社にて教育営業に従事。
KnockLearn COO。

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