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「完全オンライン」での創業~コロナ禍でのKnockLearn誕生~

こんにちは!KnockLearn COOの倉本です。

少しずつ夏の暑さも落ち着いてきましたが、みなさんいかがお過ごしでしょうか。

今回はずばり「創業秘話」です!

私たちKnockLearnがどのようにして誕生したのか。CEO福本との関係とは。少しでも皆さんに私たちのことを知っていただけたらなと思います。

そもそも現在KnockLearnは5名の運営スタッフで日々業務を行っています。CEO福本とCOO倉本の二人で事業立案や運営。HP作成やデジタル周りの整備を行うUI/UXデザイナー兼エンジニア(相当優秀です。びっくりします)。講師周りや顧客獲得など人材関連での業務を行うHR専門スタッフ(こちらも経歴がすごく私たちにはもったいない・・・笑)。最後にSNSマーケティングを中心に広報を行うまさっきー(実はこのスタッフだけ学生インターン。4月からパイロットになります。優秀!noteも書いています)。

こんな個性的なメンバー5名で日本の子供達へ進路実現・将来設計に大きなインパクトが与えることができるようなサービスを提供しています。講師の方々も現在20名以上ご登録いただいており、大変感謝しております。ありがとうございます。(講師応募に興味がある方は以下をクリック!)

・講師応募用Googleフォーム
https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSfXw6lYG22uuqXsiM8ARzbtxIm76nfwe3b7SIHj0gSeblCEiA/viewform

さてここから本題の「何故KnockLearn」ができたのかという部分です。

CEO福本と私は学生時代、同じ個別指導塾で講師として働いていました。
一般的な学習塾ですので対面でただ教科を教えるというものでした。そこで私はある違和感を持ちます。年に5回ほど保護者様と生徒様との面談を行うのですが、どの面談でも主なスピーカーは保護者様。生徒様には決定権がないように感じました。しかしこれは当たり前のこと。何故なら生徒様自身も「将来何をしたらいいのか」「どんな仕事があるのか」など将来設計をするための選択肢を持っていないからです。

この違和感を福本も持っていました。しかし既存の塾ではテストの点数を上げることや志望校に合格させること以外は「悪」とされます。

そこで「もっと子供達が進路選択・将来設計ができる場を作りたい」と福本と私は意気投合し、学生時代からこのKnockLearnの構想が始まりました。(ここだけ見るとかなり真面目な二人に見えますが仕事以外では相当色々なバカをしております。笑いろんなバカをする中で深い話もでき起業を決めました)

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初めは何も上手くいきませんでした。そもそも私たち自身も将来設計のための知識や経験が少なく、どのようにしたら理想の塾を作ることができるか分からなかったからです。そこで私たちは現在社会で活躍されている方にヒアリングを行ったり、実際の中学生や高校生、そして保護者様に「将来設計をする上で知りたいこと」を調査しました。

そこでわかったのは学生と社会人の接点が極端に少ないということです。

私の学生時代に置き換えてもそうでした。自分の生活の中で関わる社会人は親や学校の先生だけだったのです。それではどうしても価値観や考え方が固まってしまいます。

裏を返せば学生と社会人の接点を多くすることで、様々な経験や知識を日本の子供達に社会人が還元することができ、子供達の選択の幅が広がると確信しました。

ここで福本と私は講師を社会人かつ様々な経験・バックグラウンドを持った方々に限定をし、教科学習はもちろんそれぞれの講師が持っている個性や経験が活きる授業が提供するシステムを開発しました。これが今のKnockLearnの誕生です。

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現在はコロナ禍のためオンライン家庭教師事業のみを行っていますが、これはあくまでもスタートラインです。現在新事業を構想中ですので、また皆様にお知らせ致します。

少しでも私たちKnockLearnについて興味を持った方がいらっしゃいましたら是非HPをご覧ください!


この記事の執筆者

倉本 光希/Kuramoto Koki
福岡県出身。福岡県立城南高校卒業。西南学院大学外国語学部英語専攻卒業。大学時代、ベンチャー企業数社で人事・広報責任者を経験。また大手個別指導塾にて4年間講師を経験。現在は大手旅行会社にて教育営業に従事。
KnockLearn COO。

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