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わたしのこと。
わたしのこと。
今のわたしを作り出したのは過去のわたし。
誰かにもらった温かい言葉。
それとは逆の攻撃を含んだ冷たい言葉。
その繰り返しで今のわたしになった。
さすがに他人の言葉だけで形成されたというのは違うと思うけど…。
それでも他人から受ける影響って結構あると思うんです。
攻撃された記憶、言葉は、きっと一生消えない。
良い言葉、言われて嬉しかった言葉よりも…そういう言葉のほうが威力は大きく、わたしの中に居座る。
その言葉がふとした時に思い出され、わたしのこころはまた攻撃される。
そして思う。
なんでわたしはこんな言葉を言われないといけなかったのか?
大体が八つ当たり。
ただその場にいたわたしに、そういう怒りの感情が向けられる。
標的になりやすいのかもしれない。
何も言わないから。
何も言い返さないから。
それはなぜかと言うと。
時に暴力と変わらないくらい言葉の暴力の暴力は相手に大きなダメージを与えるから。
それをわたしは子どもの頃から気づいていたように感じる。
段々とひととしっかりと距離を取るようになった。
"1番"を作らないようにしているようにも感じる。
すごく失礼な話だけど、今たまに会っている友達もそのようなもので…。
学生時代は3人グループみたいにして仲良くしていた子。
そしてわたしともうひとりの子がケンカした時にわたしのことを選ばす向こうについた子。
わたしのことを選ばなかった子たちが今も、わたしの近くにいる。
そのくらいの方が楽なのかもしれない。
わたしを選ばないひと。
そのほうがわたしを選ばなかったひとをあえて近くに置いているのだから仕方ないって思えるかな?なんて思っている。
仕方ないよなって最初から諦められるようにしているというか…。
そもそも誰のことも信じられないのだから…。
だから生きづらい。
仕事も上手くいかない。
やっぱりわたしにとっての大きな課題は"人間関係"。
どうやったって変わらないのかもしれないけど…。
いつかは、生きやすくなればいいなと思いつつ。
おわり。