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未収録詩

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まだ、詩集に収めてない詩
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記事一覧

「形見」 橘しのぶ

 14時から詩の合評会です。それぞれが持ち寄った自作を朗読。感想を言い合います。私はこんな…

橘しのぶ
5か月前
30

入梅(詩のようなもの)

入梅                                      橘しのぶ   桜は風を脱ぐよ…

橘しのぶ
5か月前
35

百年

「百年」が気になって仕方がない。夏目漱石の『夢十夜』の『第一夜』が好きで、それから最近「…

橘しのぶ
5か月前
30

星合い

「星合い」は、初秋の季題。陰暦の七月七日、牽牛と織姫の二つの星が、天の川を渡って逢うこと…

橘しのぶ
4か月前
23

径        橘しのぶ

本日の詩の勉強会に持参した最新作です。 詩集『水栽培の猫』のあとがきについて頂いたご質問…

橘しのぶ
4か月前
29

エマール

詩を書きました。 エマール                                         …

橘しのぶ
3か月前
42

なまえ(詩のようなもの)

なまえ               橘しのぶ たいせつなものにはなまえをと おそわったのは しょうがくいちねんせいのとき たんにんのせんせいは かみさまみたいにえらいひと きょうかしょになまえをかいた ノートにもふでばこにもかいた 2Bのかきかたえんぴつで ひつあつをかけて ひらがなでかいた じゅうねんたって ラピスラズリのインクで てがみをしたためた なまえをかいてふうをするとき どきどきした けれども たいせつなひとに なまえをかいておくことをわすれた なまえをかい