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14時から詩の合評会です。それぞれが持ち寄った自作を朗読。感想を言い合います。私はこんな…
入梅 橘しのぶ 桜は風を脱ぐよ…
「百年」が気になって仕方がない。夏目漱石の『夢十夜』の『第一夜』が好きで、それから最近「…
「星合い」は、初秋の季題。陰暦の七月七日、牽牛と織姫の二つの星が、天の川を渡って逢うこと…
本日の詩の勉強会に持参した最新作です。 詩集『水栽培の猫』のあとがきについて頂いたご質問…
詩を書きました。 エマール …
なまえ 橘しのぶ たいせつなものにはなまえをと おそわったのは しょうがくいちねんせいのとき たんにんのせんせいは かみさまみたいにえらいひと きょうかしょになまえをかいた ノートにもふでばこにもかいた 2Bのかきかたえんぴつで ひつあつをかけて ひらがなでかいた じゅうねんたって ラピスラズリのインクで てがみをしたためた なまえをかいてふうをするとき どきどきした けれども たいせつなひとに なまえをかいておくことをわすれた なまえをかい