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【ソシガヤ格闘記】ウィキペディアタウン@祖師ヶ谷大蔵を開催しました(後編)
お久しぶりです。
祖師谷・砧を盛り上げるために活動するキザシプロジェクトです。現在、祖師谷・砧地域の歴史や文化を探究し、この地域に住む人たちが気軽に繋がり合えるきっかけづくりをテーマに活動しています。
今回は、9月29日に開催した「ウィキペディアタウン@祖師ヶ谷大蔵」の振り返りを、前編・後編に分けてお届けします。内容が多いため、段階を踏んで振り返ります。前編では、開催までの取り組みについてお伝え
【ソシガヤ格闘記】ウィキペディアタウン@祖師ヶ谷大蔵を開催しました(前編)
お久しぶりです。
祖師谷・砧を盛り上げるために活動するキザシプロジェクト。
現在は祖師谷・砧地域の歴史や文化を探究する活動と、同地域に住む人たちが気軽に繋がり合えるきっかけづくりをテーマに活動をしています。
今回は、9月29日に開催した「ウィキペディアタウン@祖師谷大蔵」の振り返りを、前編・後編に分けてお届けします。少し内容が多いため、段階を踏んで振り返ります。
「今後ウィキペディアタウンを開
【ソシガヤ格闘記】SSIRの読書会を通して感じたこと
お久しぶりです。
祖師谷・砧を盛り上げるために活動するキザシプロジェクト。
現在は祖師谷・砧地域の歴史や文化を探究する活動と、同地域に住む人たちが気軽に繋がり合えるきっかけづくりをテーマに活動をしています。
この度、SSIR(Stanford Social Innovation Review)日本版のキャンペーンに参加し、読書会を開催しました。自分も一愛読者としてSSIRを齧り付くように読んでい
【ソシガヤ格闘記】どうしようか、と路頭に迷うこともあるが、これも進歩(前編)
こんにちは。初めまして。
慶應義塾大学メディアデザイン研究科修士2年、
休学中の吉田凌太(よしだりょうた)です。
2月からこの取り組みを始めてもう半年。
事は進んでいるのですが、自分何やっているんだろう、と時より考える。自分のために始めた取り組みでも、本当によくわからない。面倒くさい。宮崎駿の作品制作中にはいた言葉が頭に反芻する。
その反面、節々で続けていたことが、知らぬ間に何か繋がってたりし
【ソシガヤ格闘記】食のコモンズから新たな自治を作ることはできるのか。
こんにちは。初めまして。
慶應義塾大学メディアデザイン研究科修士2年、
休学中の吉田凌太(よしだりょうた)といいます。
今回もいつも通り、アイデアとして結晶化する前の、なりかけの思考をそのまま吐き出します。完璧な文章として加工することで削がれ落ちてしまう何かがあることを嫌い、鮮度高く書いてみます。
今、自分は祖師谷にて、新たな「自治」のあり方を実践しようと試みています。そういうとなんか意識高い
【ソシガヤ格闘記】エゴを出していくことに夢中になってもいいのかもしれない
こんにちは。初めまして。
慶應義塾大学メディアデザイン研究科修士2年、
休学中の吉田凌太(よしだりょうた)といいます。
土日に、彼女と2人で佐渡島へ行ってきました。心地よい波に揺られながら、新潟から足を伸ばし、絶品の海鮮料理を堪能しました。雄大な山々と海に囲まれた生活は、都会の窮屈さから解放されるきっかけを与えてくれました。金鉱業で成り立った佐渡の町では、遺跡としていまだに濃縮機や鉱石場が残って
【ソシガヤ格闘記】コントロールから生まれない糊代を大切にしたい。
こんにちは。初めまして。
慶應義塾大学メディアデザイン研究科修士2年、
休学中の吉田凌太(よしだりょうた)といいます。
昨日は移動をテーマにしたプロジェクト会議を開催しました。
モヤモヤや事例、これまでの経緯を踏まえて、どのような議論がなされてきたのか、整理したいといった思いで急遽開催しました。急遽だったこともあり、不安もたくさんでしたが、開催した意味が十分にあり、予想以上に色々な意見が出た回で
【ソシガヤ格闘記】自分ができる変数を見つめ直し、明日からまた。
こんにちは。初めまして。
慶應義塾大学メディアデザイン研究科修士2年、
休学中の吉田凌太(よしだりょうた)といいます。
昨日に引き続き、タクティカルアーバニズムの話をします。タクティカルアーバニズムは、行政や都市計画といったトップダウンの手法ではなく、市民がじっくり、かつ戦略的に変化をつけるにはどうするのかという点に主眼が置かれています。
自分も街にキザシを作るといった点を進める上で、変数がど
【ソシガヤ格闘記】ゆっくり、じっくりurbanismの源流を巡る。
こんにちは。初めまして。
慶應義塾大学メディアデザイン研究科修士2年、
休学中の吉田凌太(よしだりょうた)といいます。
時間が空くと、文章を書くスピードも遅くなりますね。
全てが高速化・効率化されるなか、ゆっくり、じっくり考える。遅延、じっくり考える、といったことに寛容な環境が少ない世の中。僕にとっては良い風向きです。活動全体でもじっくりコトコトと煮ながら進める中で、時に油を注ぎたくなる時もあり
【ソシガヤ格闘記】4週間続けて感じたこととこれから。
こんにちは。初めまして。
慶應義塾大学メディアデザイン研究科修士2年、
休学中の吉田凌太(よしだりょうた)です。
文章を書き始めてはや4週間、だいたい1ヶ月。これまで文章を書くことが多かったし、思いの丈を校閲せずそのまま文に記していることもあり、負担なく書き連ねてこられた。
そんな今だからこそ、今後を見据えてこの格闘記をどのようにするかを考えていきたい。
文を書こうと思ったきっかけは、自分の
【ソシガヤ格闘記】翻訳家の精神こそ自分に必要なのか、と感じた日。
こんにちは。初めまして。
慶應義塾大学メディアデザイン研究科修士2年、
休学中の吉田凌太(よしだりょうた)です。
なぜこのような形で発信しているんだろう。理由も特に考えず、ここまで続けてきた。言葉を発する、しないと何を思っているかすらわからない。時に僕の思いは、僕にすら分かってない。でも言葉に起こした瞬間に、自分の自我が吹き込まれたように、自分に直面する。
歴史の中でも発信と記録は長い間続いて
【ソシガヤ格闘記】おとなだって思い切り楽しんで、思い切り叫びたい。
こんにちは。初めまして。
慶應義塾大学メディアデザイン研究科修士2年、
休学中の吉田凌太(よしだりょうた)です。
昨日は「らしさ」なんて今作ればいい、という話をしました。とはいうものの、やはり祖師谷らしさの一番手はウルトラマンでしょう。最近は、観光客の方も、ちらほら目にします。もっと色々な展開ができたら面白いですね。
昨日は素敵な方との出会いがありました。その方は、祖師谷在住歴なんと10年。お
【ソシガヤ格闘記】形のもたない「らしさ」への固執からの解放
こんにちは。初めまして。
慶應義塾大学メディアデザイン研究科修士2年、
休学中の吉田凌太(よしだりょうた)です。
〇〇らしさという言葉にすごく惑わされる毎日。オリジナリティ、とか
その人らしさってどういうところに現れるのだろうか。そもそも「らしさ」ってなんなんだろうか。
祖師谷で活動していると、時々言われるこの言葉。いったいなんなのか分からずに、自分も「頑張ります」と返答してしまっている。おそ
【ソシガヤ格闘記】今日から新年度、力を入れ直していこう。
こんにちは。初めまして。
慶應義塾大学メディアデザイン研究科修士2年、
休学中の吉田凌太(よしだりょうた)です。
2024年4月1日。ついに新年度が来た。
もし自分があのまま大学院に所属していたら、今卒業して社会人になっていたかもしれない。同期たちは無事大学院を飛び立ち、次の道へ羽ばたいていく。華やかな門出を祝ってるし、ここからの活躍が楽しみだ。
ここ2週間は、あまり目立った進捗はなかった。
【ソシガヤ格闘記】郵便配達を現代に置き換えたい。(事例調査③)
こんにちは。初めまして。
慶應義塾大学メディアデザイン研究科修士2年、
休学中の吉田凌太(よしだりょうた)です。
移動やケアについて調べていると、やはり移動体験をどのように作っていくかが大切になると改めて感じる。ある種、居場所自体を移動空間に作るのも無理はない話である。
イヤホン型脳波計測器「XHOLOS(エクゾロス)」を開発する株式会社CyberneXがパナソニックのモビリティ照明部門とタッ
【ソシガヤ格闘記】楽しかった、またきたいという場を目指して(事例調査②)
こんにちは。初めまして。
慶應義塾大学メディアデザイン研究科修士2年、
休学中の吉田凌太(よしだりょうた)です。
朝とか書きながら、もう夕方になってしまい申し訳ない。
タイトルの第⚪︎朝というのは、尊敬する松岡正剛さんの千夜千冊からインスピレーションをもらった。千夜連続で名著に対する感情と論理の表明をし続け、かつ陶酔させる文を紡ぎ続けるのは覚悟がいる。僕も僕なりに、感情を吐露しよう。昨日は気持ち