めんどくさがりがたった2つのポイントを意識しただけで習慣化が身に付いた話
「毎日読書を続けたいけど、できない…」
「週に3回は筋トレをしたいけど、続かない…」
この記事を開いてくださった方は、このような悩みを抱えている人が多いのではないでしょうか。
そして、
「習慣化できる人は優秀な人だけ。自分には到底できない」
と考えている人も多いと思います。
ハッキリ言いますが、それは間違いです。
なぜなら、習慣化はちょっとしたコツを掴むだけで誰でも習得できるものだからです。
実はというと、私も読書も筋トレも何一つも習慣化ができたことがありませんでした。
会社にいる優秀な人が「今月はこの本を読んだ」という話を聞くと「この人は優秀だから読書も継続できるんだろうなぁ・・・」と思っていました。
しかし最近、2つのポイントを意識しただけで、私自身にも習慣化が身につき始めています。
これがとてもカンタンな方法だったので、私のように習慣化に苦しむ人の助けになればと思い、noteにまとめました。
興味がある方はぜひ読んでみてください!
結論から言います。コツはこの2つです。
1.1秒でOKにしちゃう
2.続けている自分を褒めてあげる
1.1秒でOKにしちゃう
「毎日30分本を読む」
「週3回筋トレをする」
こうするから継続できないんです。
ようは目標が高いんです。
考えてみてください。
私たちは毎日一生懸命働いています。ヘトヘトです。
疲れた身体に鞭を打って、自己研鑽の時間を取ることはとても立派なことです。
「30分読書する」と決めるのはいいのですが、では29分の場合は目標未達でしょうか?
未達ですよね。
人間、負の感情で行動するには限界があります。
目標が達成できなければ「できなかった…」と自己肯定感が下がり、次の日にはもう本を開くことが億劫になる・・・・・・・。
だからこその「1秒でOKとする」なんです。
1秒です。
はい。もうこの時間です。
この時間で読書をするなら、どんなに眠くてもイライラしていてもできそうな気がしませんか?
まずは、このゆるゆるハードルから始めましょう!
もちろん、1秒で読書や筋トレが終わるわけではないので本質的ではありません。
でもこれが1日続いて、1週間続いて、1ヶ月続けば、習慣化が身に付きます。あとはやれる時間を伸ばしていくだけです。
大事なのは継続すること。
それこそが習慣化のコツなんです。
2.続けている自分を褒めてあげる
「1.1秒でOKとする」で申し上げた通り、習慣化できない理由の1つが「継続できない自分はダメだ・・・・」と自己肯定感が下がること。
この自己肯定感というのが、習慣化をする上でとても大事です。
繰り返しになりますが、負の感情で行動するのには限界があります。
「あなたは自己研鑽しないとダメ会社員になるぞ」
ではなく
「あなたは自己研鑽するとイケてる会社員になるぞ」
と言葉を言い換えた方が頑張れる気がしませんか?
自己肯定感とは、行動する上でとても大事なエネルギーなんです。
まずは「1秒でOKとする」をやりきりましょう。その上で、
「あんだけ継続力なかった自分が、1秒でも何かを継続できている・・・自分すごい!」と自分を褒めてあげることが、明日も"1秒"をやりきる行動力になるんです。結果として習慣化が身に付いていくことになります。
3.まとめ
まずは"1秒"何かを続けることから始めてみましょう。
そして1秒何かを続けることができたら、自分を褒めてあげてください。
断言しますが、これら2つをやるだけで習慣化が身についていきます。
習慣化を身に付けて素敵な人生を!