大泉製作所の製品分野別売上高を細かく試算する
このnoteは何?私が書いた他の記事で、大泉製作所の製品分野別売上高・売上比率について考察する箇所があります。そのベースとなる、大泉製作所の決算資料で公表されている製品分野別売上高は、17.3期と18.3期には「空調」と「エレメント・カスタム部品」、19.3期以降は「空調・カスタム」と「エレメント」に区分されています。売上高の推移をおうにあたって、セグメントの連続性が失われるのは少し困るので、可能な範囲で試算してみよう、という内容を本記事にまとめます。試算の中では、非公表数値