いつも美しい人は後ろ姿と笑顔がポイント
私の敬愛する断捨離の提唱者・やましたひでこさんは、御年70歳。
毎週火曜のBS朝日『ウチ、断捨離しました!』を見ている人は今、
「うそでしょー!」と叫んでいるのではないでしょうか。
やましたさんの辞書には年齢という言葉を入れ忘れてしまったかのよう。
フレッシュで凛々しいオーラが放たれています。
ある時、その若さの秘訣を聞かれて、
YouTubeチャンネルでこんなふうに答えられていました。
姿勢のよさ、後ろ姿がとても大事。
そして笑顔でいること。
やましたさんはヨガの講師をされていることもあり、
背中もおなかも手足も、スッと美しく伸びています。
その表情はいつもにこやかで、心底楽しそう。
で、ここからは私の話。
幼い頃から私は「姿勢が悪い」と注意され、育ってきました。
木製の30センチ物差しを何度背中に忍ばせたことか。
母は姿勢をよくすることを第一目標に、私をバレエ教室に通わせます。
が、私の身体は柔軟性が皆無で、
バレエのレッスン及び発表会は苦痛以外の何物でもありませんでした。
時は経ち、40代も後半を迎えた現在。
もともとの姿勢の悪さを自覚し、
それなりに気を遣って生活していたつもりですが、
今日、Kindleの仲間であり鍼灸師のH氏より、
背中の丸さを指摘されたのです。
それも耳を疑うレベルのパワーワードで。
「プチおばあさんになってるよ。
20年後、30年後のきよこさんが見えた」
えっ、今、なんつった?
プチおばあさん⁉
プチのオブラートに包んでも、全くマイルドにならない言葉のパンチに
私の心は打ちのめされ、
それ以後は、姿勢のことしか考えられなくなりました。
同じ会場に集っていたKindleの仲間たちの背中ばかりに目が行きます。
あの人は私より10歳以上年上なのに、
背中から首にかけてありえないほど伸びてる!
あの人の背中は丸みを帯びているけれど
それはひとえにお肉のせいで、背骨が丸くなってるわけじゃない!
と急遽、熱心な背中研究家となったのです。
てかさ、私の目で見た限りでは
ここにプチおばあさんもプチおじいさんもいなくない?
帰り道も、背中への意識が途切れることなく、
歩き方も変わっていきました。
腰からシャキッと伸ばし、胸を張ると、目線も上がり、
なんだか口角も上がってくる。
そう、姿勢をよくするだけで、自然と笑顔になってくるのです。
やましたひでこさんのように。
そうなると、気分までるんるんしてくるから不思議。
このたび、激辛なアドバイスをくれたH氏には感謝したいと思います。
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