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horror movie ①

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ホラー SFホラー等 洋画の未円盤化の作品率が高めです。 主に私が視聴したことのある作品を追加しております。 (晴らしい解説や感想の投稿を勝手に拝借させて頂いておりますm(__)…
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【ナイト・オブ・ザ・リビング・マミー】

(82・ブラジル) 1954年カイロにて、ピトス博士が最大の考古学的発見と言われたルナンのミイラの発掘に成功 一躍世界の脚光を浴びるも 彼が発見した不老不死の霊薬をマスコミに馬鹿にされ 世間の嘲笑を浴びせられた過去を引きずっている どうやら 彼は心のキズだけでなく不老不死の霊薬をも引きずっているようだ 考古学に興味が無いとゲロったのち 霊薬でミイラを蘇らせたいと言い出した とりわけ その辺のハゲ頭に注射をぶっ刺す。

ハチャメチャ要素てんこ盛り!なのに超面白いのが憎らしい!脳吸い猿人大暴れシベリア超特急「ホラー•エクスプレス/ゾンビ特急地獄行」【ホラー映画を毎日観るナレーター】(675日目)

「ホラー•エクスプレス/ゾンビ特急地獄行」(1972) ユージニオ•マーティン監督 ◆あらすじ ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 1906年、満州の氷壁から発見された未確認生命体の化石。シベリア横断鉄道で移送の際に目覚めた生物は次々と乗客を襲っていく。発見者であるサクストン卿と、偶然乗り合わせたドクター・ウェルズが事件を解明しようと奔走する中、犠牲者の脳から記憶が消し去られていることが判明する……。(stingray-store.comより引用) ーーーーーーー

⚫️ヘル・オブ・ザ・リビングデッド

本日の懐かしのホラー映画は、「ヘル・オブ・ザ・リビングデッド」(1980)。 ヴィンセント・ドーン監督によるゾンビ映画で、昨年劇場公開され、スティングレーさんからもBlu-rayが発売された作品なので、最近の円盤コレクターの皆さんにはお馴染みの作品かと思います。 ニューギニアにあるホープセンターと呼ばれる化学研究施設で行われていた極秘プロジェクト「スイート・デス計画」のガスが漏洩し、研究員が次々とゾンビになる事件が発生。 ホープセンターの異変を確認する為、特殊コマンドチー

⚫️ダークナイト

本日の懐かしのホラーは、「ダークナイト」(1981)。 バットマンやジョーカーが登場するノーラン監督の超有名作ではなく、1981年に製作されたテレビ映画になります。😂 純真な心を持った知恵おくれの青年ババは、町の少女と年の離れた友人として楽しく過ごしていました。 それを奇異な目で見る町の大人たち。 ある日、少女が凶暴な犬に襲われ、怪我を負ってしまいます。 大人たちは、ババが傷つけたと決めつけ、自警団を結成。 案山子の中に隠れていたババを射殺(処刑)してしまいます。 本

ex①【ヒッチャー】に見る犯罪心理とカリスマ性、承認欲求ついて考えてみた(最終修正版←今んとこ)

実は先日「プラトーン」について書いていたところ、このバーンズ曹長のもつ雰囲気というか、ちょっと違うのだけど「ヒッチャー」のジョン・ライダーが脳裏に浮かんだ。 久しく好敵手を探し、モンスターと化した自分を殺してくれる存在を探し求めているようにも思えた。 自分に畏怖の念を抱く小動物のような存在でしかなかった、ただの若者を極限まで追い詰め、自分を殺せる存在にまで育て上げているように。 今回取り上げる「ヒッチャー」については高校生の頃にレンタルビデオで借りて、おすぎ(※注1)し

高尚なフランス映画を見ているような感覚!一度は見るべき傑作ミステリーホラー「チェンジリング」【ホラー映画を毎日観るナレーター】(667日目)

「チェンジリング」(1979) ピーター・メダック監督 ◆あらすじ ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 交通事故で妻子を一度に失った作曲家のジョン・ラッセルは、妻子と暮らしたニューヨークを離れシアトルの大学へ音楽を教えにいく。シアトルでは友人を通して紹介された歴史保存協会に勤めているクレアから、カーマイケル財団が所有するチェスマン・ハウスと呼ばれる古い屋敷を借りて住むことにした。ラッセルがその屋敷に移り住むと夜な夜な何かを叩く轟音が発生したのだった。(チェンジリン

(13)13日の金曜日

本日の懐かしのホラー映画は、「13日の金曜日」(1980)。 もはや、物語について語るのも野暮な位に有名な作品なので、ストーリーについては割愛させていただき、ここでは作品にまつわる自分の想い出を語ろうと思います。 13日の金曜日を初めて知ったのは、小学生低学年の時でした。 当時は、未だ映画ファンではなく、心霊写真や恐怖話と言った、単に「怖いもの」に関心のある子供でした。 「恐怖」のキーワードで手に取った本が洋画のホラー映画を特集したもので、13金もその本に掲載されていた

(10)殺戮謝肉祭 屍肉の晩餐

本日の懐かしのホラー映画は、「殺戮謝肉祭/屍肉の晩餐」(1978)。 ジャン・ローラン監督作品です。 ヤバい農薬を使って製造されたワインを飲んだ人々の顔が爛れてゾンビみたいになり、ワインを飲んでいない人々を襲うパニックものです。 恋人に会うため、列車で移動中のヒロインが車内で顔の爛れた不審な男に遭遇します。 同行していた友人は、その男に殺されてしまい、自分も襲われると思った彼女は電車を急停車させ、命からがら、とある村に逃げ込みます。 しかし、逃げた先の村でも、顔が爛れた人

⚫️ヘルバランス

本日の懐かしのホラー映画は、「ヘルバランス」(1987)。 先日 ホラマニで「食人族」のUHDがリリースされ、ホラーファンから再注目を浴びているであろう、ルッジェロ・デオダートが監督した1作です。 (本ブログで投稿した「(2)ブラディ・キャンプ/皆殺しの森」もデオダート 作品)  世間から注目を浴びているピアニストの主人公(35歳)がある日を境に、 突然髪の毛が抜けだし、もの凄い勢いで老化が進む病気に罹っている事が 判明します。 自分が猛烈な勢いで朽ちて行く中、美貌を満喫

壁の中の歪んだ愛 (1992)

副題:ミステリアス・ルーム 瞳が見つめている 原題:Through the Eyes of a Killer 英題:Through the Eyes of a Killer 時間:94分 監督:ピーター・マークル 製作国:アメリカ🇺🇸 言語:英語 VHS:PHF-551 (1994/08/16レンタル・発売/型番共通) ローリーの同棲相手でもあり、同じ社内勤務のジェリーは出張先に同行したアシスタントとホテルのスイートルームで浮気をしていたことがローリーの引っ掛けで自爆。憤慨

おはようございます☁ 今日は都内から年輩の呑み友だちが来泊予定 &夜は部屋呑み 現居住地へ転居時に4t車を手配してくれたので大体の荷物は把握している 昨夜は憤慨したが今日は良い日にしよう そして惑わされずに真っ直ぐに生きよう 元気をくれた大谷くんの夢も叶いますように⚾️

⚫️ゾンゲリア

本日の懐かしのホラー映画は、「ゾンゲリア」(1981)。 写真家が観光の為に立ち寄ったポッターズ・ブラフと言う街でガゾリンを かけられ、焼かれる事件が発生。 事件を捜査する保安官は、街の住人の中に死人が混ざっていると言う事実を知ることになります。 そして、最後に衝撃の真実が・・・。 本作を初めて知ったのは小学生の時。 13金と同じく、町の図書館でホラー映画の本を読んでいた時に作品の存在を知りました。 写真家が網にかけられているショット、包帯グルグルの人物が女性看護師に注射

テラー博士の恐怖(1965)

フレディ・フランシス監督の1965年作品「テラー博士の恐怖」の4Kレストア版Blu-rayが先日発売された。昔からタイトルは知っているし、見たことがあるような気がするが記憶は定かではない… 自分にとってそういう作品だったので、今回改めて見てみた。 当時、ハマー・フィルム・プロダクションがピーター・カッシングとクリストファー・リーという役者を得て、フランケンシュタインやドラキュラに代表されるホラー映画を量産しヒットさせていたのに続けとばかりに現れたアミカス・プロダクションが、

(5)バード・パニック

本日の懐かしのホラー映画は、「バード・パニック」(1988)。 ヒッチコック監督の名画「鳥」と同じ題材をヨーロッパで製作したら、 こうなりました!って感じの映画です。 「鳥」と同じく、ある日突然、鳥が人を襲い始めます。原因は不明。 イタリアが製作しているから、描写は中々エグくて、眼を重点的にヤラれる人々が続出。 鳥に襲われる件は、中学生の時に観た「オーメン2/ダミアン」でカラスに 眼を潰される女性のシーンがトラウマものでした。😱 それが随所に散りばめられた映画と言えば伝わ