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#神戸

二十歳の誕生日の思い出の話から始まったはずの話5

二十歳の誕生日の思い出の話から始まったはずの話5

「もう、なにも書きたくないんです・・・・・・」
「想定外に文章を考えさせられたからってそんなにへちょけることはないやろ」
「よしよししてください元気になります」

明石海峡大橋は、明石市にはありません。
でも、「明石海峡大橋の景観」は明石のものです。
富士山が箱根名物なのと同じです。

歴史の話をしますと、律令国家成立時には明石国があり、後に播磨国に合わせられましたがこの時からずっと現在の垂水区、

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二十歳の誕生日の思い出の話から続く話話4

二十歳の誕生日の思い出の話から続く話話4

「なんで生理的嫌悪なんてのが有るんですかね」
「それ以上は陰謀論では?」
「私は爬虫類好きなんですよな~マルセイ!の作者くらいに」

では、戦火の話をしましょうか。

私が手塚先生を奉じて風見鶏の館に凸する根拠としては「アドルフに告ぐ」の主人公の一人、アドルフ・カウフマンの家が風見鶏の館をモデルとしていると思われるからです。
以前神戸ゆかりの美術館で関連展示やってたので見に行きました。

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二十歳の誕生日の思い出の話から始まった話3

二十歳の誕生日の思い出の話から始まった話3

「続けるモチベがないよ・・・・・・」
「へえ?儂が鈴せんぱいより魅力ないって言いたいの?」
「うわあずるい」

風見鶏と時間の話をしましょう。
問題は、チョコレートです。

チョコレート一個が一年分な話です。
私はこれを意識して、高3の2/14の献血にて初めて親以外からもらったバレンタインチョコレートを後生大事にとって置き、受験の試験一日に一個ずつ、一次二次とも二日だったので計四つ、浪人したはずの

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二十歳の誕生日の思い出の話から始まっている話2

二十歳の誕生日の思い出の話から始まっている話2

「まにあってる?間に合ってます?」
「なんとかまだ大丈夫」
「書き終えられるかですねあとは」

前回のfateと日本酒について先ずは説明を。

fateシリーズの中心舞台の一つとして設定されている冬木市という架空都市がありますが、この街の建造物・風景の一部が神戸市内のものをモデルとしていることで知られておりまして、それをもとにしたのが先に挙げた観光イベントな訳です、が、冬木市の建造物なら明石にもあ

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二十歳の誕生日の思い出の話から始まる話1

二十歳の誕生日の思い出の話から始まる話1

「なんかめっちゃスキされてる?」
「わからんもんやなあ」
「・・・・・・もしかして時間帯のせいかも?」

先ずはこちらのポスト(旧ツイート)をご覧ください。

よろしいでしょうか。
まあこれまでもCTの話からちょくちょくFateシリーズを引合いに出したりしてるにもかかわらずその情報源は基本二次創作かまとめサイトからで作品そのものは全く接する機会もない人間なので、此方からこれが何なのかを説明するのも

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⓪

「さて弁明しましょうか」
「最初は『鏡の中の鏡-迷宮』の読書感想文をファンタジー形式で書いてみる企画だったんよな?」

「そうですし、今も一応そのつもりですよ。ただそれ以外の要素が信じられないくらい増殖してしまって。」
「それを説明する気は?」
「未出の大司教と公爵だけ言っときますか」
「輔弼大官はカウントしていいのか」
「まあいいじゃないですか。大司教は『黄色い人』で公爵は『唯野教授』です」

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