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二十歳の誕生日の思い出の話から続く話話4

二十歳の誕生日の思い出の話から続く話話4

「なんで生理的嫌悪なんてのが有るんですかね」
「それ以上は陰謀論では?」
「私は爬虫類好きなんですよな~マルセイ!の作者くらいに」

では、戦火の話をしましょうか。

私が手塚先生を奉じて風見鶏の館に凸する根拠としては「アドルフに告ぐ」の主人公の一人、アドルフ・カウフマンの家が風見鶏の館をモデルとしていると思われるからです。
以前神戸ゆかりの美術館で関連展示やってたので見に行きました。

この作品

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二十歳の誕生日の思い出の話から始まった話3

二十歳の誕生日の思い出の話から始まった話3

「続けるモチベがないよ・・・・・・」
「へえ?儂が鈴せんぱいより魅力ないって言いたいの?」
「うわあずるい」

風見鶏と時間の話をしましょう。
問題は、チョコレートです。

チョコレート一個が一年分な話です。
私はこれを意識して、高3の2/14の献血にて初めて親以外からもらったバレンタインチョコレートを後生大事にとって置き、受験の試験一日に一個ずつ、一次二次とも二日だったので計四つ、浪人したはずの

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番外編 続RedFaction近畿開始に寄せて

番外編 続RedFaction近畿開始に寄せて

「ポートタワーって検索したら福岡のが出てきてびっくりした」
「五大政令指定都市ってなんだっけ?」
「その話はこっちでは言わないでおきましょうや」
「じゃあ、夜更かしは献血の敵だと言っておこう」
「癖ついちゃうと抜けないのつらいです」
「・・・・・・そろそろ本題行こうか、今回はVについて語るのだろう?」

「烏滸がましすぎるのですがね。私はVをただ生誕時から知っているというだけで、動画も8割は見れて

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番外編 RedFaction近畿開始に寄せて

番外編 RedFaction近畿開始に寄せて

「同じこと続けるのに向いてない人間です」
「だからって唐突すぎやしないか?」
「まあまあ、RedFactionはドナーや呼びかけボランティアでも知らない方が多いですから」
「プレ会員の次くらいに認知度が低いよな」
「と言いつつインターバルで私が次できるのは25ですが」

「さんさんなのは何か理由が?」
「X(旧Twitter)のフォローしたよって言いに行けてなかったので」
「成る程ね。今じゃ前紹介

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二十歳の誕生日の思い出の話から始まっている話2

二十歳の誕生日の思い出の話から始まっている話2

「まにあってる?間に合ってます?」
「なんとかまだ大丈夫」
「書き終えられるかですねあとは」

前回のfateと日本酒について先ずは説明を。

fateシリーズの中心舞台の一つとして設定されている冬木市という架空都市がありますが、この街の建造物・風景の一部が神戸市内のものをモデルとしていることで知られておりまして、それをもとにしたのが先に挙げた観光イベントな訳です、が、冬木市の建造物なら明石にもあ

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二十歳の誕生日の思い出の話から始まる話1

二十歳の誕生日の思い出の話から始まる話1

「なんかめっちゃスキされてる?」
「わからんもんやなあ」
「・・・・・・もしかして時間帯のせいかも?」

先ずはこちらのポスト(旧ツイート)をご覧ください。

よろしいでしょうか。
まあこれまでもCTの話からちょくちょくFateシリーズを引合いに出したりしてるにもかかわらずその情報源は基本二次創作かまとめサイトからで作品そのものは全く接する機会もない人間なので、此方からこれが何なのかを説明するのも

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ものを書くことについて

ものを書くことについて

「なんで私は116回も何かを書けたのか不思議で仕方がないのです」
「数学的帰納法よーい」
「今書くことと明日描くことが必然的に結びついてるわけが・・・・・・」

まあ、ネタがないんです。

で、学級日誌の事を思い出しました。

私の学校には一部で、日直(兵庫県では日番!直って何なんですかね?月番とか年番とか週番とかちゃんと変換されるのにニチバンってなるの納得いかね~)が先生に提出する所謂学級日誌と

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天才を演じる話

天才を演じる話

「ネタがどんどん枯れていく」
「それでいいのだ」
「さいですか」

私はダリの変人性にこの地球に存在する最も強い言葉で敬意を表します。
あとニコラ・テスラも好きです。

私は集団生活というものの本当に最初の方から自分が人と違う存在な感じを持っていた気がします。

ただまあ、そのころはせいぜい外遊びが嫌いでひたすら本を読む存在だったってくらいなので、余りにも自意識過剰というか、社会全体で見たら同じよ

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破壊衝動の話

破壊衝動の話

「久々に長老登場の予感」
「久々に丸一日をただの電子データに費やしたからなあ」
「だからAoDは私に向けて作られたスマホゲームなんですって!」

クレオパトラが真珠を酢に溶かした話を思い出していました。

高い価値があるものを壊す、その価値を破壊するということには一種の興奮が伴います。その価値が高ければ高いほど、興奮も高まるでしょう。

で、そのことを性衝動と結び付ける論がまあ、有るわけです。

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⑯

宰相がその赤い液体を口にしようという時、公爵が鋭く響き渡る声で
「吐け!」
と叫んだ。

宰相はその拍子に液を口中に入れてしまったらしかったが、それを聞いてすぐにまたそれをワイングラスへと戻した。

ただでさえ嵐で船の揺れが止まらないのに加えてその光景を見た私は、自らも強い吐き気を感じた。

「船内では絶対に吐くな、海に吐け」
との公爵の言葉を受け、私はよろよろと船室を出て甲板の端へ行き、嘔吐した

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鼠が嫌いな話

鼠が嫌いな話

「この画像の存在に感謝」
「正直ここまで怖い感じの鼠がいると思ってなかったっていう?」
「ですね、AIすげぇ」

先日pixivをうろついていて見つけた作品です。
かなり久々にエンデ先生関連の創作物を見つけてテンションが上がったのでここを今回のスタートにします。

物凄く一面的にこの作品を紹介するなら、「『モモ』を陰謀論と解釈して再構成したもの」になるでしょうか。
時間の問題については私の個人的な

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111回記念 アイコン画像「相棒」紹介

111回記念 アイコン画像「相棒」紹介

「記念は多くて困ることがないですから」
「多けりゃいいってもんじゃないと思うが」
「言うほど多いですか?」

111が並んだ棒に見えるので、「相棒」の話をします。

これはそもそも何かと言いますと、ダイゾーに500円で売っていたマジックハンドというか、隙間に落ちたものを拾う用の道具です。

そして、私の海岸清掃における文字通りの相棒として、三年間を共にした存在です。

これを見つけるまでは私はパン

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手厚い度~近鉄奈良駅ビル献血ルーム~

手厚い度~近鉄奈良駅ビル献血ルーム~

「しーかしかしか」
「まうまうま」
「かーしかしかし」

はい皆さん初めまして!
近鉄奈良駅ビル献血ルーム役です。

アクセスは近鉄奈良駅から直通エレベータで6階に上がって出てすぐです。
先生は階段で上がってこようとしてたみたいですが、途中でシャッターがおりているのであきらめてください。
まあ、近鉄奈良駅はJR奈良駅から普通に徒歩圏内ですのでうちのセンターみたいな強行歩行にならなかったのは良かった

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知らないうちに寄付をしていた話

知らないうちに寄付をしていた話

「珍しく今日あった出来事を書いてみます」
「逆にそれ抜きでよく108回持ったなあ」
「煩悩と梁山泊の数・・・」

私は献血の呼びかけをしています。
呼びかけはボランティアです。
バイトではないです。

でも、うちの団体では赤十字支部様から交通手当を、ライオンズクラブ様から食事手当を頂いています。有償ボランティアというやつです。丸一日活動して約2000円といった所です。だからバイトではないです。

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