味噌づくり2023 in LONDON
立春を迎えた土曜日のこと、恒例行事となっている季節の手仕事「味噌づくり」をしました✴︎
以前、味噌づくりを教えてくださった先生より、伺ったことがとても興味深くて...!
それぞれの人が持つ腸内細菌は、産まれる時にお母さんから「譲り受けた菌」が基礎となっているのだとか。
ですので「“本当の家族(菌をシェアする)“ になるためにも、是非お父さんも一緒に、家族みんなで味噌づくりをしてみてくださいね。」と♪
それ以来、味噌づくりDayには夫も参加し、菌シェア & 腸内細菌の多様化を目指しています!笑
味噌は長いあいだ発酵させることもあり、作業前には特にしっかり手洗いと消毒。使用する器具等もよく消毒してから使います。
それと...…1週間ほど前から納豆断ちすることも重要!
しかし無菌室で作業するワケではないのですし、それぞれの人が持っている常在菌の種類もイロイロ。
手でこねる時に多種多様な常在菌が混ざりあうことで、味噌の味わいが増すと言われています✴︎
ってことは家族に限らず、友だち・仲間など皆でワイワイ味噌づくりも楽しそう!
じつは海外生活で初めて仕込んだ味噌2022は大失敗しました!笑
ひとまず日本で習った通りに作ってみたのですが……
考えられる原因としては一部入手できない材料があったこと、また使用した保存容器が現在の気候風土に適していなかった為では?と分析しました。(あくまでYasué 調べですが…)
何が悲しいって、1kg以上の大事な食べ物を、すべて無駄にしたのですから...ショックでしばらく落ち込みました。
そのため今年は別の保存容器で、作り方も変えて再チャレンジ!
今度こそおいしい味噌に仕上がるよう、祈りつつ秋まで封印します。
おいしく出来た際は完成報告の予定!
それでは、また♪
「ケの日の台所」から生まれる
日々の食事を大切に