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洒楽斎
2020年11月20日 08:38
点前の基本的な動作を、部分ごとに行うことを割り稽古といいます。帛紗を捌く姿はお茶を続ける上で一生ついてくるものです。ほんの少しの緩みから無駄な仕種、不自然な癖が付いてしまいます。後からそれを直すには相当の苦労が必要になりますので、焦らず慎重に体に覚えさせましょう。初めのうちは帛紗を綺麗に畳もうという意識が出てしまいます。帛紗より自分自身の姿勢、指先が綺麗に見えるよう意識しましょう。そうすれば帛紗は
2020年11月10日 09:00
初日、不安と期待を抱きながらお稽古場に向かわれることでしょう。誰もが一度は通る道です。心配なさらず、わからないことは質問してみましょう。お茶といえば着物のイメージですが、お稽古の時は洋服でも構いません、ただジーンズは畳を痛めることになりますし、茶室に相応しないと考えられますのでご遠慮下さい。ミニスカート、ノースリーブ等も茶室に相応しないと考えられています。そして、素足に畳の上では不快となります