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自己流で始めた水彩画

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ユーチューブを見て始めた水彩画。奥が深い世界ですが、それが楽しみでもあります。 時間があったら見て行ってください。
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2022年11月の記事一覧

湯豆腐の恋し嵯峨野の道遠し

今日は湯豆腐の絵です。俳句では何度か湯豆腐を使いましたが、絵は多分初めてだと思います。お…

角@京都
2年前
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一瞬が変える人生寒昴

似ているようで似ていないかも知れません。でも名前を出さないとわからないので書きました。神…

角@京都
2年前
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わが笑顔映すゴーグル初デート

冬の季語から見つけたスキーを描きました。女子高生がスキーをしている写真から描いたのですが…

角@京都
2年前
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牡蠣小屋の大網狭し牡蠣の山

牡蠣は約3億年前から地球上に存在していたことが確認されています。そう牡蠣は太古の昔から日…

角@京都
2年前
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一杯の出来立てコーヒー冬支度

今日はイケメンを描いたつもりでしたが、指名手配写真のようになってしまいました。実は斎藤工…

角@京都
2年前
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冬ざれや高みにひそり高梁城

久しぶりに遠景です。美しい景色を探していたらこんな素敵な雲海を見つけました。この備中松山…

角@京都
2年前
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青柚子やすだちにかぼすシークヮーサー

緑色の柑橘類にはかぼすとすだちと青柚子、小粒の青蜜柑もありますね。そうそう沖縄にはシークヮーサーもありました。でもみかんの一種なので皆、熟すと黄色やオレンジ色になります。ということは人は酸っぱさを求めてまだ青いうちに実を摘んで利用するわけですね。 すだちは絵の一番右側にあるゴルフボール大のものです。「酢の橘」「すたちばな」から「すだち」と呼ばれるようになりました。なんと上品な名前でしょう。その昔は絞って酢として利用されていたようですが、江戸時代には果実として食べられていた記

養豚場命の声の響きおり

今日は子ブタの絵です。豚は躾をしなくても、自分の寝床から離れた決まったところでウンチをす…

角@京都
2年前
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朝ぼらけ山茶花の垣光りおり

今日は冬の花、山茶花です。冬の季語だし、寒いところの木かと思ったら意外にも西日本の温暖地…

角@京都
2年前
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アンミカに惹かれ買いたる赤セーター

またまた人物画です。今日は女性に挑戦しましたが、案の定駄作となりました。明るい肌にしよう…

角@京都
2年前
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オリオンやステンドグラスの喫茶店

写真を縦長にしたので何の絵かわからないですね。新しいロボットか〜!いや昔ながらのランプで…

角@京都
2年前
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はげ頭つい目に浮かぶ子規忌かな

先日NHKの「歴史探偵」と言う番組で正岡子規のことをやっていました。 見逃した人の為に私が印…

角@京都
2年前
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オロナミンCの看板雪深し

最近ライザップの宣伝に出ている大村崑さん、なんと御年91才です。このところ大相撲を観戦し…

角@京都
2年前
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朝まだきただただ冴ゆる伊吹山

小さな用紙に風景画を描いて見ました。細かいところは用紙が小さいので描けません。でも雰囲気だけは出るようにしました。三島池から見た滋賀県側の伊吹山ですが、石灰の採掘で残念ながら岩肌が露出して少し不自然なところもあります。 伊吹山と言えばヤマトタケルが草薙の剣を熱田に置いたまま、素手で伊吹大明神と戦い破れた有名な山ですね。ヤマトタケルは醒ヶ井の井戸で癒やされたものの最後は病に勝てず能褒野(亀山市)に埋葬されました。でもヤマトタケルはその後、白鳥となって奈良の御所そして大阪・羽曳