オリオンやステンドグラスの喫茶店
写真を縦長にしたので何の絵かわからないですね。新しいロボットか〜!いや昔ながらのランプです。ワンダーフォーゲル部にいた時は馴染みだったランプですが、長いことご無沙汰ですね。そう言えばあの赤いキャンプ用ランプはどこに行ったんだろ?いや何時捨てたのかな〜。
ランプは英語ではなくオランダ語で明治維新の頃、日本にやって来ました。元々はギリシャ語が語源でランプ自体は昔から世界中で使われていて、原理で言えば日本の行灯も同じですね。
ランプで気になっているのは奥能登にあるランプの宿です。テレビで見て感動し、HPでも見ましたが、残念ながら未だ行けていません。死ぬまでに一度は行ってみたい旅館です。
オリオンやステンドグラスの喫茶店
京都の四条河原町辺りには大正ロマンを感じさせる喫茶店が何軒かあります。レトロな雰囲気なのでこんなランプが似合いそうです。祇園で食事した後に酔い醒ましを兼ねてこんな喫茶店で一息ついて見てください。
冬の宵待つは祇園の団子の灯
祇園の夜と言えば舞妓はんですが、そのお茶屋には白抜きの串団子のマークが入った赤い提灯があります。その昔ほんとうに祇園門前町の茶店だったという名残なんですね。でも赤提灯と言うと少しイメージが変わっていまいますね。寒い冬でも祇園にはあの赤い提灯がしっかり点っていますよ。ついつい団子の灯りに誘われて足を向けてしまう人もいると思います。
返り花いつか奥能登ランプ宿
「返り花」は冬の季語で季節外れに咲く桜等の花のことです。季節外れの数輪の桜の花を見ながらコロニャが終わったらいつかランプの宿に行きたいな~と思っての句です。