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寒波の時に読むべき、心が温まる本4選

寒波が訪れると、外出するよりも家でゆっくりと過ごしたくなりますよね。そんな時は、心温まる本を手に取って、温かいコーヒーを片手に一息つくのはいかがでしょうか?

今回は、寒波の時にぜひ読んでほしい、心が温まる本を4冊ご紹介します。

『グッド・ライフ 幸せになるのに、遅すぎることはない』

吹き荒れる寒波の中、私たちは温かい場所を求めるように、「心の温かさ」を求めているのかもしれません。

グッド・ライフ』は、「幸せな人生」の秘密を解き明かす一冊。

本書が教えてくれるのは、経済的な成功や名声よりも、 “良い人間関係” こそが、幸せな人生に欠かせない要素だということ。

心の通う仲間との時間、支え合える温かい繋がりは、まるで暖炉の火のように、私たちの心を温めてくれます。

寒さで心が縮こまりがちな今こそ、 本書を手に取り、「本当に大切なもの」に目を向けてみませんか?

『最高においしいコーヒーの淹れ方 バリスタチャンピオンがホームバリスタに教える秘訣と楽しみ』

寒波が厳しい日の暖かい部屋で、最高の一杯を楽しみたいあなたにおすすめしたいのが『最高においしいコーヒーの淹れ方』です。

この本で紹介されているのは、コーヒー業界のレジェンド、ジェームズ・ホフマンによる、最高のコーヒーを家庭で淹れるための極意。

イギリス、アメリカで大ベストセラーになったこの本では、専門店で出される一杯のような、驚きと感動のある味を自宅で再現する方法が具体的に解説されています。ハリオV60やメリタといったドリッパーごとの淹れ方はもちろん、アイスコーヒーやエスプレッソの奥深い世界も詳しく紹介。

最近発売されたコーヒー本の中でもお気に入りの一冊です。寒い季節に、手を伸ばせば届く至福の一杯を体験してください。日常を豊かにするコーヒーの新たな楽しみ方が、この一冊に詰まっています。

『サーチ・インサイド・ユアセルフ ― 仕事と人生を飛躍させるグーグルのマインドフルネス実践法』

寒波で心身が縮こまりがちな季節にこそ手に取りたいのが、『サーチ・インサイド・ユアセルフ』です。

この本は、Googleで生まれたマインドフルネス瞑想をベースにした感情トレーニングプログラムに基づいており、自己理解と感情のコントロールを通じて内面的な安らぎを見つけるための方法を紹介しています。

心の穏やかさを追求するこのプログラムは、ストレス軽減はもちろん、人間関係を豊かにし、仕事のパフォーマンス向上にも寄与します。

本書を手に取り、自宅の温かい空間でじっくりと読み進めることで、内なる幸せと充実感を得るプロセスを楽しんでみてください。寒い時期にこそ、心の奥底にある可能性を探り、自分自身をよりよく理解することで、心の温かさを手に入れる絶好の機会となるでしょう。

『コーヒーが冷めないうちに』

寒波が吹き荒れる季節、心を温めてくれる一冊としておすすめなのが『コーヒーが冷めないうちに』です。

この本は、特別なカフェを舞台に、過去に戻ることができるという不思議な物語が展開されます。制約がある中で過去と向き合う登場人物たちの姿を通じて、人間関係や自身の選択を改めて考える機会になります。

暖かい部屋で、コーヒーを片手に読むことで、心の奥深くに眠る感情にじんわりと触れることができるでしょう。人生の一瞬一瞬を大切にすることを再認識し、心をぽかぽかにしてくれる物語がここにあります。

コーヒーが冷めないうちに』は有村架純さん主演で映画化もされています。映画版はAmazonプライムビデオの対象なのでプライム会員は無料で観ることができます。
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