うまい肉をたらふく食べようぜ!
いつもこの記事を読んでくださりありがとうございます。
考えた仕事の案があって、冗談ながらにも考えています。
非常識な事もあるかもしれないですが、突飛な考えも現実的に考えてみるとおもしろくて、発想がずっと大きくなるのがおもしろいと感じています。
ちなみにここで考えた案でお金をもらえるかどうか、稼ぐことができるかどうかは“とりあえず考えない”ので具体的な収入のことは考えないことにしています。
発想は冗談だろ、と言われるかもしれないです。
しかしそれを実行させようと具体的な案と作戦を本気で考えるのも、なかなかにおもしろいもので、もしよろしければ読んでみたご自身の感想や思いついた案だったりをコメントしてくださるなら嬉しいです。
こどもの頃になりたかったような仕事だったり、こんな仕事があったらいいななんて、こどもみたいに考えてみる。そんな自由な発想をオトナである自分が現実的に考えて、リアルにしてゆく。
僕達は作られた仕事をこなすだけの生き物ではなく、自分で作り出して自分の都合のいい仕方で働いたって何も悪いことなんかないのだと思います。いろんなお店の案や、実在するお店を見たり聞いたりしていると、コトはやり方次第なんだなと感じますね。
お読みいただいているあなたも、「実現なんてムリだろう」なんて意見や考えを持つことでしょう。遊び半分で冗談だと思ってお読みいただけたら幸いです。
いくつか考えた仕事の案をここに残しておこう。
以下、本文です。
前回は「音響とレコード部」について考えてみた。
お店に部活動を作って、お店に寄りやすいようなファンを作ることを考えている。
音響や音楽が好きな人が喫茶店やカフェに集まれるようにする作戦である。
音楽には人を惹きつけるチカラがある。
音楽があるのとないのでは会話がしやすかったりそうでなかったりと極端に変わることがあるだろう。
たとえば図書館なんかはシーンとしているし、病院の待合室なども静かなオルゴールの音楽が流れていたりする。そうなるとちょっと会話はしにくくなる。静かにしなきゃいけない場所だからということもあるし、静かにすべき場所だという認識がみんなの中にもあるから会話の弾む場所とそうでないところに流れる音楽で、場所の雰囲気はかなり大きく変わる。
言うなればお店の中で流す音楽のジャンルが曜日で変わったりする方がお客さんの色も変わっていいのかもしれない。
今回考える部活は「肉部!」
筋肉を鍛える部活じゃなくって、肉が好きな人が集まって、肉に関する情報交換だったり、部位ごとの料理研究や……とにかく美味しい活動をするのである。
お肉に関して僕も、謎に思っているところもあるけど、深めたいと思っているところ。料理意欲が強烈に低下中だから、たぶんやらないのだけど。
何をやるのかっていうと。
美味しいお肉を仕入れてみんなで食べてみる。それだけ。
もう少し具体的にやるとしたら、調理法を考えたり、熟成肉を作ってみたりしてみる。
あとは食べ比べてみたり、新しい加工法に挑戦してみる。
肉の部位を学んでみたり、捌き方を学んでみたり、お肉屋さんと掛け合って望みの部位を買いやすいようにラインを作ってみたりするのもおもしろいかもしれない。
そのへんはお店がやればいいって?
ラインを確保するのも、美味しいお料理に変化させたり熟成肉を作ったりするのはお店の仕事かと思うのももちろんなことなのだけど、お店では出せないものだってあるわけだ。
高いお肉を仕入れて、赤字の出ないように設定した値段で売るには、かなり高い設定にする必要があるんじゃないかと思う。
自分がお店をやっているとして考えると、その売ったお肉で利益を得て、次のいいお肉を仕入れるということをしなくてはいけない。
最低でも仕入れたお肉の値段の分だけはお金を確保できるようにする必要がある。
そして次に繋げて提供できるように手間暇かけるのである。
格安で提供できたらいいだろうなとか、お酒を飲むのにコレくらいの値段だったら安くて助かるなあ、とお客さんの気持ちばかり考えていると商売にならない。
ブラック企業で働くのってみんな嫌いだろうよ。
お店の売り上げを上司に取られて、自分はサービス残業ばかりなのって「もう嫌ー!」って思うことだろう。
言うなれば、いいモノを仕入れて安く提供するように心がけるとは、それと似たようなことだ。
楽しく、喜んでそれができないと……あんまり良くない。
だから、お店でやるよりも部活でやって、ちょっと特別感を出すのはどうかと思って考えたってわけだ。