こんなお話を読みました。
また、次のような経験談も知りました。
無理をすれば日帰りもできるのですが、前後に予定が詰まっていて、一泊することにしました。ホテルのチェックインは15時なのですが、着いたのが13時過ぎだったので、荷物だけ預かってもらおうと思いました。
ところが、フロントの方は、チェックインの2時間前に関わらず、
「ちょっと早いんですが、今日は暑くてお疲れでしょうから、掃除が終わっている部屋にご案内しますね」
と言われました。追加料金も取られるわけでもなく、チェックインして、ほっとした一時を過ごせました。
臨機応変な対応、規則やルール、マニュアルはあると思いますが、なんでもガチガチにではなく、相手の事、相手の事情を考えて柔軟に対応されている方々に感激しました。
学校や会社にも校則や独自のルールなどがあると思います。
それは、集団生活の中で、みんなが気持ちよく生活できるように、あるいは、安全などの意味があってできてきたものだとは思います。
しかし、それが厳しすぎたり、傍から見て、必要のあるものか?と思えたりするところほど、ギスギスしてきて逆に、いじめや人間関係が悪くなることが多いという話も聞きます。
人間はロボットではないので感情があります。
生身の生き物なので、規則でがんじがらめにしたら、息苦しくてストレスが溜まってしまします。
「おもてなし」は、柔軟さ、心のゆとり、平たく言えば、思いやりが土台にあってこそだと思いました。
そして、
人に対しても、自分に対しても規則やルール、ルーティンでがんじがらめにせず、思いやりのある柔軟さを忘れないようにしたいです。
ここまで読んでいただき、ありがとうございます
皆様の心にのこる一言・学びがあれば幸いです