何となく、まだまだ先は長いと思っているから、制限をかけてしまう。
「余命1年ですね・・・」。
と言われたら、どうするでしょうか?
窮屈な部屋での生活をやめて、田舎や自然豊かなところに引っ越します。
海または、好きな山が一望できる場所で暮らすかもしれません。
これまでお世話になった人や会いたくても、なかなか会えなかった人の所へ行き、感謝や愛の一言を直接伝えるかもしれません。
行きたくても行けなかった外国やと都道府県を訪れるかもしれません。
そして、船や新幹線など、乗りたい乗り物をたくさん使って、快適な旅を楽しむでしょうか。
さらに、年齢や人目を気にして着なかった服を思いっきり着たり、好きな色でコーディネートしたり。最後なんだし、と思いっきり、来たかった、やりたかったことに挑戦しようとすると思います。
健康や病気を気にして制限していたものを思い切り食べ、飲む。
行きたかったところにとにかく行ってみる。
お金や時間、人目を気にしてできなかった、あるいは、先延ばししていたことをとにかく、命があるうちにやろうと動き出せる気がします。
でも、考えてみたら、余命1年どころか、今日だって、事故に遭ったり、突然倒れたりしないという保証はありません。
ただ、何となく、昨日と同じように今日、今日と同じような明日が来ると思っているだけです。
その時、後悔しないように、余命なんて言わなくても、今すぐにでも、好き放題、やりたい放題やっていたら、気分も上がって、さらにいいことがやってくるかもしれません。
ゴールデンウィーク、新しいことを始めてみようかしら。
ここまで読んでいただき、ありがとうございます
皆様の心にのこる一言・学びがあれば幸いです