運命のサイン？再び～２羽のシラサギとの出会い　　　

　まだまだ、暑さは厳しいですが、習慣になっている（朝）散歩は、続いています。
　朝とはいえ、気温は３０度を超える状態もしばしば。
　そこで、外に出た時の体感や風があるかどうか、自分の体調と相談しながら、朝早く散歩するか、夕方、あるいは夜にするかなどを決めています。
　ということで、散歩に行く時間は結構バラバラだったりします。
 
　さて、いつもの散歩時間より１時間遅かったので、太陽もかなり空高く昇り、気温もぐんぐんと上昇中でした。
　しかし、気分もよく、逆に汗をかきたい気がして、そのまま散歩にレッツゴーしました。
 
　さわやかな風を感じならてくてく歩きました。
　歩いて、３分。水田地帯に入ると、いきなり白い物体が目に飛び込んできました。
　稲に隠れる事もなく、堂々とした姿を見せていました。
「白鷺（シラサギ）」です。

　再び出会いました！
　というのも、前回の散歩のときにも出会ったからです。

　先日、会った同じシラサギかは分かりませんが、また、出会えてとても嬉しい気持ちになりました。
　前回の記事にも書きましたが、シラサギには
 
縁起のいい幸運のサイン。
シラサギはコウノトリ科の鳥。
つまり、特にパートナーシップや子ども、創造性に関する吉兆を告げるサイン。
 
という意味があるそうです。縁起がいいということらしいですが、私にとっては、また、目にできたことが何とも嬉しかったです。

　何枚か写真を撮りました。

　あちらも（シラサギ）も、何かじっと見ている、怪しい人がいるぞと思ったのか、何となく、頭を上げたまま、こちらを見ていました。でも、私が歩き出すと、あちこち歩いたり、くちばしを地面に突っ込んだりしていました。
 
　さらに歩きながら、風を感じたり、道路にできた家の影の中に入って、ちょっと涼んだり。畑付近の電線には、すずめが、たくさんいました。私がその下を歩くと、１羽２羽、飛び立ちました。すると、「おいてかないで～」という感じで、周りのすずめも追いかけるように一斉に飛んでいきました。
周りの畑には、赤くなったミニトマトや紫のナス、だんだんと大きくなっているオクラ？など、季節の野菜もたくさん実ってました。
　
　さらに進んでいくと、用水路のある田んぼばかりの道に入りました。
　すると、用水路のフェンスの上に、これまた堂々とした姿のシラサギ、発見！

　先ほど発見した場所から２ｋｍぐらいは離れていますし、飛んできた？感じもしないので、別のシラサギだとは思います。
　やっぱり、立ち止まってじっと観察している私を気にして、こちらをじっと見ながら、足をちょこちょこと動かしていました。そして、しばらくすると、バサッと飛び立ちました。

　羽を広げたシラサギは、スズメとは比べ物にならないほどでっかかったです。
　そして、真っ白で、田んぼの稲の緑と対比されて何とも鮮やかでした。
　思わす、写真撮影してしまいました。
　
　さて、そのまま同じコースをたどって、帰りました。
　さきほどの水田地帯も通りました。すると、まだ、あのシラサギがいました。

　ということは、２羽、別のシラサギと出会ったみたいです。
 
　別段、毎日の散歩で出会えるわけではありません。
　たまに、の事です。
　今年に入って、２回目ですし。
　
　ある西洋占星術師の方は、次のようなこと言っています。
 
　たくさんの人のホロスコープを見ていて感じるのは、ひとつとして同じものはなく、どんな人も生まれる前に決めて来たそれぞれの人生の目的や方向がある、と言うことです。
　そして、その方向に進んでいけるように、私たちの人生ではときどきヒントが提示される。そのヒントとは、いろいろな形でやってきますが、日常の偶然という形でやってくるものもある、それこそがサインなのではないかと思います。
　サインとは、人生の進むべき方向性を指し示すもの。そして本来の人生の設計図に沿った道を進めるように、ときに交通標識のように現れて、道はこっちですよ～とサポートしてくれているものと言えます。
 
 　今回のシラサギが私にとって、意味があるのか、ないのか、何かのサインかはわかりません。
　でも、「いいことがあるんじゃないか」と思って、気持ちが明るくなれたこと自体が、幸せな事かもしれません。
 
 
ここまで読んでいただき、ありがとうございます
皆様の心にのこる一言・学びがあれば幸いです