【#132】連休明け初日の自分日記
こんにちは。連休明け初日、今日は憂鬱な気分で出勤した方も多かったのではないかなと思います。
かくいう自分も色々対策を講じたものの、やはり怠いなぁという感覚は抜け切りませんでした。
ただ今回、連休前に少し工夫したことや気持ちの持ち方、また継続しているnoteの効用?と思われる効果を感じられた部分もありますので、この状況を記録として残し、より上手く自分マネジメントに活用していこうと思います。
エッセンスとして読んでいただいた方にも少しだけでも参考になれば幸いです。
○連休前に講じた具体的対策
往々にして連休前は疲れているもので、特にGWは年度末〜年度初めの再繁忙期を前線で戦い抜いた後に訪れる久々の連休ということで、休みが近づくに連れ先延ばしの誘惑が襲ってきます。
しかしながら、これまで先延ばしにした結果、連休中に浦島太郎状態に陥り、自分の自分に対する期待値と著しい乖離がある、という嫌な経験をしたことがあるため、今回は心を鬼にして以下のことを徹底的にやりました。
・工程が曖昧な業務は、細部のタスクとスケジュールまで詰め切って文字にしておくこと(具体的には、チームで使ってるチャットに投稿をして共有してから休みに入りました)
・連休明けの過ごし方をある程度ロックしておくこと(具体的には連休明けに出勤したら実行するタスクをToDoリストにまとめて、出勤後ほぼ何も考えずに作業をできるようにしていました)
この2つ、とても効果的でした。曖昧さを残さずに、後者の方は脳の作業興奮を利用して手を動かしてるうちにやる気が出てくるという効果を上手く利用できるすることができたのではと思います。また、自分は連休明けにやることが決まっている、重要業務の曖昧な点がほぼないという状態は連休中の精神衛生にとてもプラスに寄与し、安心して忘れられる心地よさがありました。
○連休初日の心構えとその結果
加えて心構えです。
4月の暦が5月のしかも上旬が終わろうとする頃にワープするわけですから、いつも大抵連休明け初日にやらなきゃやらなきゃ状態になる、というのが常でしたが、今回は前述の作業をしていた安心感もあって「今日は出勤しただけで100点、一切の成果は求めない」という気持ちで過ごしました。
皮肉なもので危機感をもって焦るよりも、どっしり構えていた方が成果が上がるんですよね、、嬉しいことに非常に進捗が良かったです。加えて焦りもないのでとても心穏やかに1日を終えることができました。
○その他、効果があったこと
現在2つ、意識して日々取り組んでいることがあります。
1つはnoteの更新。一度3月の繁忙期に挫折しかけましたが、なんとか再起して、時間を切って文章にまとめる力の養成と、相手に何を伝えるのかという点をはっきりさせて伝わるように書くトレーニングとして続けています。
もう1つは瞬発力とスタンスの明確化のトレーニング。これは、具体的にはプレミアムリスナーとしてお世話になっているVoicyパーソナリティの木下さんの掛け声で始めたもので、Voicyを聴く→即座にコメントを書くということをやってます。noteに比べて若干頻度にムラがありますが、、。
この2つを続けていることもあってか、これまでだと判断に悩むような案件の相談を受けてもその場で即考えて判断するということが簡単にできるようになっていることに気がつきました。
また、GW中も毎日noteを書いていたので適度なPC作業=アイドリング状態を維持できたのも大きかったと思います。
業務習熟度(今の部署がもう5年目くらいと長い)が極まってきたということもあると思いますが、確実に継続の力が出ている部分だなぁと実感しています。
以上、まとめると日々の鍛錬と未来の自分に期待せずにすぐに対応するというスタンス、休みの時も完全にスイッチを切らないという姿勢がスムーズな会社復帰を助けてくれるという実感につながったという話でした。それでは!