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#105【ウイルス対策】絶対湿度の重要性

こんにちは。インフルエンザ発症から4日目、ようやく人間らしい1日が戻ってきました。と言っても、ちょっと自宅の中を動いているだけで全身が痛い、、そりゃそうですよね、ずっと寝てたわけなので。おまけに、昨日は花粉のアレルギー症状も相まって、朝から晩まで鼻水が止まらず、頭痛もガンガン止まない状態。今年はそこまで花粉の症状も酷くないからそんなに気を使わなくて良いかな、と思ったのが最後、インフルとの併発という最悪のタイミングで苦しめられることに。

健康は なくしてわかる 宝物

小さい時に弟と一緒にやっていたう野球ゲーム(パワプロ)で、サクセスモードという選手を育てるモードがあるのですが、練習しすぎて怪我をすると表示されていたのがこの575の名言。そうなんですよね、当たり前ってすごいんですよね。実際に自分が体調を崩した時にこそ平常運転の価値がわかるという。

昨年末からコロナ、アデノウイルス、風邪からの副鼻腔炎で声帯炎、そしてインフルと怒涛の感染ラッシュが続いております。小学校や幼稚園、また自身の職場と感染源は様々あるわけですが、できることはやんなくちゃなと思ってます(体調が戻り始めて少し前向きになってきました)。

対策として「防ぐ」を考えたときに、免疫力が落ちないようにすること(食事や睡眠に気を配る)と、感染経路そのものに気を配る方法があると思います。

そんなことを考えていると、そういえば買って満足しているものがあったと思い出しました。こちらです。

これは湿度計なのですが、少し変わっていて「絶対湿度」が測れるというもの。
この絶対湿度とは何か?

「絶対湿度」とは、縦横高さ1メートルの空間に含まれる水蒸気の重さが何グラムかを示しています。
つまり、絶対湿度は空気中に含まれる【水蒸気の自体の量】を表しています。

ウェザーニュースWebページより

温度によって含むことができる水分量が違ってくるので、あったかい部屋で湿度60%と寒い部屋で湿度60%では、どのくらい加湿すれば良いのかが違うわけですね。で、この絶対湿度が、7〜11g/㎥だとインフルのウイルスが元気になる(7g以下だとやばいみたい)しやすくなるというわけなので、絶対湿度を測って必要な加湿を行うことが、自分がいる環境でのウイルスの不活性につながるわけです。

これ、過去ちきりんさんのVoicyを聴いていて、自分もきちんと管理しようと思い、発注だけしてクローゼットに入れっぱなしでした。


早速ですが思い立ったらすぐやる(出ないとまたやらない気が)ということで、開けてみました。


結果論でしかないですが、そこまで乾燥してなかったですね。しかし、気温によって湿度が変わるというのを一瞬で表示してくれて、絶対湿度の基準さえ見て加湿するかどうかの判断ができてしまうのはとても優れものですね。

これだけではなく、加湿器もトレーを取り替えられる楽ちんなやつを買っていたのですが、トレー以外のフィルターをクエン酸につけてケアして〜みたいなのがどうにも面倒で、結局リビングの端で眠っているんですよね。。

やはり健康を維持するためにはやれることは準備してしっかり対策を講じていかないと、大きな代償を払うことになるなあと思いました。必ず感染を防げるわけではないですが、できる限り可能性は低いに越したことはないですからね。

もう3月も中盤ですが、湿度の管理には気をつけて過ごしたいと思います。
それにしても、年度末の5日の不在を明日から取り戻すのはとても気が重いです、、それでは!

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