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思い出の東北グルメたち

 おはようございます、当方128です。
 10月だけ毎日投稿する予定です。土曜は『エッセイに贈る歌』の予定でしたが、とうとう完全に間に合わない時が来てしまいました。

 よって、当初決めたルールに従い、note公式の日替わりお題に切り替えます。本日10/8は『 #ご当地グルメ 』とのことですが、私は「東北の某所出身」としか明かしていないので、東北6県のグルメで印象に残っているものを紹介します。

青森:ねぶたりんごジュース

 北から行きますか。まずは青森。
 りんごの生産量日本一で知られていますが、ぶっちゃけりんごは東北6県全てで生産しているので、東北民にとっては自県のりんごをよく食べる傾向にあります。

青森が圧倒的シェアを誇るが、岩手、山形、福島もグラフに名を連ねるほどには生産しており、また秋田、宮城にも独自の品種がある。

 よって、青森の思い出グルメはりんごよりも「りんごジュース」になります。

 これこれ。ねぶたのイラスト入りのやつ。

 当然果汁100%ですが、本場のりんごジュースは甘味が違います。これを超えるりんごジュースはあったとしても高額になると思います。

秋田:比内地鶏スープ

 秋田は言うまでもないですね。きりたんぽ鍋


 の、スープです。

 きりたんぽ鍋はスープを飲むためのものです(断言)。そもそもきりたんぽ本体が美味しいのは、比内地鶏を出汁にとったスープの力がかなり大きいように思います。これからの寒い季節、秋田名物「比内地鶏スープ」を是非(何かがおかしい)。

岩手:わんこそば

 岩手はストレートにわんこそばで。
 私も挑戦したことあります。神奈川県の白楽で(ぇ

 もう10年くらい前ですが、おそらく160杯以上は食べました。今では絶対に無理な記録です。みなさんも挑戦するなら若いうちに。

山形:デラウェア

 山形はデラウェア一択。子どもの頃、毎年秋に大量のデラウェアが送られてきて、無心で食べ続けました。種がないから食べやすく、冬のみかん並みにどんどん進みます。

 ちなみにデラウェアに限って言えば、あの果物王国山梨を抑え、山形が生産量日本一となっています。

宮城:駅弁の牛たん弁当

 宮城、仙台といえば牛タンですが、特に一度は食べておきたいのが駅弁の「網焼き牛たん弁当」です。紐を引けば加熱するアレです。

 このように、あの小さな箱の中にこんな発熱システムを組み込んでいるのですが、かなり昔、昭和の頃からこのシステムがあるというのは軽く驚きです。

福島:喜多方ラーメン

 ラストは福島、喜多方ラーメン。あっさりスープに太めのちぢれ麺、とろとろのチャーシューが特徴。千葉県に住む友人はこれを食べるためだけに車を飛ばして福島に行ったこともあるそうです。


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 やはり公式のお題だと目標の1500字には届きませんねえ……もう1本記事を上げるか……(そんな余裕はない)。

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