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エッセイ執筆計画2日目。ひとりブレスト「テーマはやっぱりQOL?」

以下、すべて自分。

「ちょっと待て」
「なんだい?」
「趣旨そのものが、ずれていないか?」
「趣旨?」
「書きたいテーマと、書かずにいられないテーマなら?」
「そりゃ、書かずにいられないテーマだろ」
「じゃ…あれだな」
「QOLだな」

「きまり」

「直球じゃだめだな。説教臭くなる」
「しかし、消える魔球ほどすごい球じゃなくていい」
「ナックルカーブくらいな感じか?」

「わけわからなくなってきたなあ」

「与謝野晶子風、とふと思いついた。」

「エッセイに、名作のパワーワードを借りるのはありだ。」

「君、死にたもうことなかれ」

「とれない痛みを、少しでもやわらげることだって、QOLの向上なんだよな」

「それを、焼き肉食べてQOL向上とか、誤用を促進したnoteの罪は大きい。ご家族が見たら許さんよ」

「ぼくみたいに、QOLをあげることかできないまま、家族を亡くした人とかね。とてもあれらの文章、正視できない」


「通報したら、note運営からは謝罪がきてたな。これからどうするつもりなのか?」

「QOLをあげる証券会社っつー、三井住友DSアセットマネジメントとかいう会社もな。シャレにならんぞ。」

「なんかー、エッセイむきじゃない?」

「そーかもー。」

「よし、明日もう一度考えてみよう」

「りょ」

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