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家電【乾燥機】の英単語・漢字の意味・雑学|乾燥機にちなんだ記念日も紹介

きむっちです。

家電の乾燥機にちなんだ記念日があるんですが、どんな記念日なのか知りたくないですか。

この記事では
家電の乾燥機について
英単語・雑学を紹介していきます。

この記事を読むことで、乾燥機にちなんだ記念日、乾燥機の英単語から派生する豆知識を身につけることができますよ。

【この記事を読んでいただく前に】

この記事を読んでいただく前に
洗濯機のことを知っておくことで
さらに面白く読むことができますよ。

洗濯機の記事はこちら

乾燥機の歴史

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乾燥機と聞いたら洗濯機に機能としてあるものと思われているかもしれませんね。

昔は乾燥機はすごく珍しいものでした。
洗濯機はともかくとして、乾燥機自体はなくても自然乾燥できるからです。

業者などではガス燃料を使った乾燥機が主流でしたが、ガスだと安全性に問題があります。

このようなことから安全性の高いニクロム線ヒーターが採用されることに。

そして、1967年に日本初の業務用電気衣類乾燥機が発売されました。

家庭用の衣類乾燥機が発売されたのは1969年になります。
このときは機体内にハンガーを吊るして温風を送って乾燥させるロッカータイプのものでした。
つまり、そこそこ大きい乾燥機だったということなんですね。

1970年に入るとドラム式乾燥機、
1973年には洗濯機の上にドラム式乾燥機を設置するスタンド式も登場。
しばらくはこのスタンド式のものが主流になりました。

そして、1987年になってから乾燥機能付きの全自動洗濯機ができました。

今は当たり前になっている全自動洗濯機もできあがるまでに相当な時間かかっていることがわかって面白いですね。

乾燥機の英単語

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乾燥機は
英語で”dryer"です。

日本語ぽく表すと
「ドライヤー」です。

髪の毛を乾かすヘアドライヤーでも
そのまま使われているからわかりやすいですよね。

【dryerの語源】

ここからは
dryerの語源を説明していきます。

まず、
”dryer”は
動詞"dry”の名詞形で「乾かすもの」という意味になります。

なので、
ここからは動詞”dry”の語源を解説しますね。

dryは古期英語”dryge(乾いた)”から変化しました。
印欧語根として”der-(堅くする)”につながります。

【dryと同じ語源をもつ英単語】

ここで、雨が降らずに土地が渇いた状態になると「干ばつ」といいますよね。
「干ばつ」は英語で”drought"なんですが、”dry”と同じ語源なんですよ。

【dryerの英英の意味】

ネットの英英辞典では、
”dryer”は次のように表されています。

a machine that dries things, especially clothes
「特に衣類を乾かすための道具」
引用元:dryer(ロングマン英英辞典)

乾燥の意味

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ここからは乾燥の意味について書いていきますね。

乾燥の「燥」には「はしゃぐ」という意味があります。
燥ぐ(はしゃぐ)には次の意味があります。

①かわく。乾燥する
②調子にのって、浮かれ騒ぐ

「木が乾燥して、反り返る」ことを「はしやぐ」といい、そこから音が変形して「はしゃぐ」と発音されるようになったとされています。

【乾燥の意味】

「燥」の意味と合わせると、
「乾燥」は「木が反り返ったように乾く」ってことにつながるんですね。

実際に衣類では反り返ることは少ないので、少し不思議です。

【「燥ぐ」の反対の言葉】

「燥ぐ(はしゃぐ)」の反対の言葉は「湿る(しめる)」なんですね。

「湿る」という言葉には
(話の内容がジメジメしている)というような意味もあり、「雰囲気が暗い」という意味合いもあります。

そのようなことから「燥ぐ」には「陽気に騒ぎ立てる」という意味もあるんですよ。

つまり、
次のような関係があります。

「湿る=暗い」
「はしゃぐ(燥ぐ)=陽気」

衣類乾燥機の日

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意外かもしれないですが、
乾燥機に由来した記念日があります。

それが衣類乾燥機の日。
この衣類乾燥機の日は 1月28日 なんですよ。

「衣類(1)ふん(2)わり(8)」の語呂合わせからできたそうで。
なかなか読み解きにくい記念日ですね汗

制定したのは日本電気工業会なんですよ。

最後に

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乾燥機自体はまだそれほど歴史が浅い家電なんですね。
歴史が浅い中でも技術がどんどん進んだことから、全自動洗濯機にもつながったわけです。

外で干すと花粉などが付きやすくなり、室内乾燥だと思ったよりも乾きにくい梅雨時には乾燥機がかかせなくなります。

乾燥機をうまく使って日常生活の効率化にもつなげたいところです。

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