じぃじが大活躍!【不登校息子日常のひとこま】
昨夜から、わが家に私の父が来ています。
私の実家は関東で、わが家からはけっこうな距離がありますが、息子を見守る大人のひとりとして、ヘルプで来てくれています。
息子が本格的に不登校になってしばらく経ちますが、私の仕事や、兄弟関係の予定がつまっていたり、通院やら何やらで家に息子がひとりの時間がわりとあります。
まだ小2。お留守番は出来ますが、長時間ひとりはやっぱり心配で「どうすればいいのかなぁ」と母に電話でポロっとこぼしたら、父が急に来てくれることになったのです。(母は仕事があるので一緒には来れませんでした)
父は、料理が得意です。
肉じゃが、ハンバーグ、ちらし寿司、オムライス✨
子ども達もじぃじが料理したものは、バクバク食べます。
わが父ながら、すごい!と思います。
わが家は、夫も私も実家が遠方で、
両親とはなかなかすぐには会えない距離。
でも、こうやって
ピンチの時には駆けつけてくれるのは
とっても幸せなことだとしみじみ感じています。
父は、数年前に大病をして、そんなには動けません。
歩くのもゆっくり、薬は欠かせず、
昔のような体力もありません。
走ったり、子どもを抱っこなんてことは絶対にNG
そんな状態なのに、遠くから来てくれることに感謝しかないです。
息子にとっても、
あまり人と会うことがないので、
じぃじと一緒に過ごす時間は貴重。
学校に行けない時に、
「母親と子ども」だけでなく、
母親以外の大人に見守られることは
親子ともに良いと思っています。
父に感謝。
頼ることが昔は苦手でしたが、
最近は頼ったり頼られたりする中で
過ごしてくのもいいなと感じています。
こういうあたたかい関係ができる場所があればいいな…
とまた、居場所の妄想につながるのでした。